♪わたしもひとり連絡船に乗り~
ということで夜の青森を歩いて、今から津軽海峡を渡り北海道は函館へ向かいます。
この歌もしかり、昔から歌や物語の中では恋に破れた女性は北へ向かうのが定番のようですが、たしかにはるか南から北まできたわたしにとっては北国の景色は、特に北の街にはセンチメンタルを感じずにはいれないものです。
さよならあなた、なんてわたしはきっと最後の最後で言えないんだろうけどね。
わたしがわたしであるための代償は、甘いばかりじゃなくて胸をちくちく刺してもいくけれど、それでもわたしはわたしでありたいと思うのです。
約束なんていらないよ。
今を、一瞬のきらめきを重ねていたいんだ。
遠ざかる光、冷たい空、大きな闇のような海。
はるか想いをはせる、わたしの津軽海峡・冬景色。
