高く青空から舞い散る白い雪。
この美しさは写真には写らないんだね。
遠くの白い山々が広がる知らない街をひとりで歩いていると、改めて自分がはるか遠くにいることが不思議になります。
地図で、テレビで見るしかなかった見知らぬ北の果ての地に今わたしは暮らしているなんて。
♪どれくらい来たのだろう 君の声も聞こえない
どれくらい行けばいいのだろう 星までは遠くて
明日は見えなくても、帰る場所が見つからなくても、真実がわからなくても、何かに、誰かに救いを求めたってだめなんだ。
わたしが、わたし自身をちゃんと許してあげれるようにならなきゃ。
この冬の空のように透き通るわたしでばかりはいれなくても、わたしはわたしを許していてあげれるようにならなきゃ。
どこまでも降り続く雪の空を見つめていたら訳もなく泣きたくなってくるんだよ。
遥か、高く遠く、透き通る美しさに。
