この旅最後の電車に乗りました。
遠ざかる大好きな街並み、青い空、洗い立ての白い雲、揺れる電車の音。
あぁ、夏も終わりですね。
まだ梅雨が開けたばかりで夏はこれからだけど、わたしの夏はこれで終わりなんだなぁと思います。
この旅は新しい日々の扉を開ける前の道草のようでした。
ひとりで大自然の中を歩いて心が裸になり、感動に奮え、いろんな大切なことに気付かされた前半の尾瀬。
変わらない笑顔と距離を越えた絆、そして何があろうとどこにいこうとわたしはわたしだと再認識できた後半東京・大阪。
わたしの大切を、わたしの大好きを、わたしの楽しいを体中で感じた素晴らしい旅でした。
これからの日々はきっと辛いことも多いと思います。
でもこの旅でまたたくさんのものをもらったからきっと笑顔で生きていける気がします。
思うに世界はそんなに悪いことばかりじゃないんです。
わたしはきっと何だってできるわ!
そんな風に思えて笑えたいい道草でした。
そしてわたしの楽しいがいっぱいのきらきらの夏はこれで終わりでも、きっとまた夏はやってくるんです。
今年の夏と同じ夏はこなくても、この夏を一生懸命走ったから、次の違った夏がどんな風に笑ってくれるかとても楽しみです。
僕らの街にはまた春もくるし、夏もくるんです。
泣いたり笑ったりしながらまた季節はめぐるんだね。
どんなに苦しかった季節も思い出せばすべて光のようだよ。
あぁ、でもやっぱりちょっぴり寂しいです。
何百回口にしてもサヨナラに慣れることなんてないんですね。
だからやっぱりサヨナラは言いません。
また会う日まで。
ありがとう!
