地元、山口県防府市に帰ってきました。
一時帰省ではなくしばらくここに暮らすんだと思うとなにかもかも不思議です。
わたしの故郷ってこんな風だったのかな、と思います。
妹のお腹がすっかり大きくなっていることも、家の前の田んぼが埋め立てられていることも、全然暑くないことも、夜の静寂も、意外と近かった高校も、一時間に2本しか来ない電車も、自動改札じゃないことも、すっかりさびれてしまった隣町も、みんなで朝ごはんを食べることも、テレビがいつもついていることも、たくさん蚊がいることも、なにもかもわたしの頭の中にあった故郷とは違いすぎてとまいどいすら感じます。
9年という月日の長さをようやく理解できました。
わたしは今のこの街を何も知らないんです。
わたしが過ごしてきたのとはまったく別の世界なんです。
♪帰りたい 帰れない 遠いmy sweet homeです。
これからの日々はまるで新しい街を一から知っていくような日々なのかもしれません。
変わったこと、変わらないこと、わたしも知ってて忘れていたこと、知ないままでいたこと、すべてをひとつずつ拾いあげていく日々なのでしょう。
この街の人になるのにはとても時間がかかりそうです。
