月夜のうそ時に言葉が存在することがとても苦しくて仕方ないのです。 届くわけない星の光をつかまえたくてきっと何百のうそを重ねてきたのです。 わたしはどうしてこんなすべしか持ち得ないの? まだ心の奥に存在するはずの優しさを風のように光のように放てるのならよかったのに。 愛を知らなければ孤独を知らずにすんだのかな。 孤独を知らなければ愛を知らずにすんだのかな。 あぁ、ねえ、きれいな満月だよ。