最高の宿との出会い | It's a Beautiful World!

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夜が明けたら/CastingAroundドラムヒロヤユウコの日々のお話です

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今夜は圏外なので更新は明日になります。
いまはもう明日だね(笑)今夜は文章だけ書いて寝ます。

辺戸岬から8キロ、今日はやんばるの辺境の地、奥という集落の民宿「海山木(みやぎ)」にやってきました。

ひとことでいうと、出会ってしまった、という感じです。
すべてが理想的で素晴らしい宿でした。

今日はドミトリーではなく一泊二食付き5000円の民宿です。

深い山間の田舎のちいさなちいさな集落の川沿いに宿はありました。
庭にうっそうとしげる木をくぐりぬけていくと、ステキな手づくり木造建築の家がありました。
剥き出しの木の壁、リビングには本棚いっぱいの本、いたるところに配置されたセンスのよい小物たち、ランプのあかり、窓から吹き抜ける涼しい風、咲き乱れる花、時折聞こえるヤンバルクイナの声。

あまりにもステキで家中かけめぐりました。

宿のおじさんがすぐお風呂に入っていいよ、と言ってくれたのでお風呂にはいると、石造りの湯舟に薪でわかした熱いお湯に一気に疲れがとれていくようでした。最高!

実は今夜は昨日結家で一緒だったしのさんというかたががまた一緒で荷物も運んでもらってたのですが、しのさんとと一緒に食事がはじまるまで集落を散歩しました。
ホントになにもない田舎の村で夕時風呂上がり気持ち良い風にふかれながらその空気をたくさん吸い込みました。
穏やかにゆっくり時間が流れていきました。

夕ごはんは離れの小屋で囲炉裏を囲んで宿泊している5組みんなでいただきました。
ここで宿のおじさん、マサさんがでてきて、一緒に飲みながら話しながら食べました。

食事はホントにおいしい沖縄料理で、おじさんが海からとってきた食材でこだわりを持って作ったらしく、さらには炭火で沖縄の豚まで焼いてもらって最高でした。

おじさんは料理やお酒について延々と語り、おやじギャグ満載で最高におもしろく、みんなすぐに打ち解けて楽しく会話しました。

食事のあとはわたしとしのさんと東京からきた年上のカップルとおじさんと5人で飲みました。
なんというか、おじさんのキャラが最高なんです。

最初は料理について語ってたかと思いきや、オレは酒と女と海が大好きなんだと、若い頃はめちゃめちゃだった話をして、がんがん飲みまくり、ギャグをとばしまくり、だんだんとエロいネタが多くなり、わたしら女の子ふたりの手をとり、かといえばいきなり深いマジメな話をちらっとして、その言葉の重みにひたってふとみると酔っ払いすぎて寝てる、起こせばまたわたしの名前をきくとこから始まり、スケベでごめん、怒った?、男はみんなスケベなのよという語りが始まるという繰り返しで、わたしたちは大笑いで、炭火のあかりで初対面の人間が集まったとは思えないなごやかな時間にわたしもこんなにお酒はおいしかったかなと思うくらいここちよく酔いしれました。

この宿はロケーション、建物、インテリア、値段、料理、オーナーの人柄、すべてが最高です。

ホントに出会ってしまった、という感じです。
わたしはおじさんみたいにはなれないけどわたしがこんな宿をしたい、という理想をカタチにかなり近い素晴らしい宿でした。

携帯からじゃとてもこの感動を伝えきれないので帰ったらちゃんと書きますね。写真もたくさんとりました!

ここにこれてよかったです。また必ずくるよ!
ホントにありがとう!