かんぶんのライブに行ってきました。
キャスアラは3人とも同じ大学の同じサークル出身なのですが、この時期になるとサークル関連のお別れライブというのが多々あります。
わたしも去年就職する同回生を見送るべく主催しました。
今回かんぶんは卒業する後輩ドラマーと企画バンドでお別れライブにでることになったので、そのライブを見に行ったのです。
今日出演したバンドは3つでした。
まずはmuseのコピーバンド。
最近わたし的にmuseがアツかったので楽しみにしていましたがなかなかかっこよかったです。
わたしもコピーしたい!ひさびさにああいった曲でしばきたおしたいと思いました。
そしてあのサークル特有の若々しいグダっと感が妙に懐かしかったです。
2番目は弾き語りで、サークル時代はずっと仲良くしてきた後輩でした。
ひさびさに聞きましたが、なんだか胸がいっぱいになりました。
いろいろあったなぁ~と嫌でも思い出して、あのころのわたしはむちゃくちゃ強情でワガママでバカで、気に入らなければだれかれかまわず食ってかかり敵ばっかりで、プライドばっかり高い寂しがりやで、余裕なくていつも必死だったな、とか、もう会わなくなっていろんな人のこととか、数々の思い出が駆け巡って、ホントにただただ胸がいっぱいでした。
彼も卒業するのか、と思うと時の流れを実感せずにはいられませんでした。
最後にかんぶんのバンドでした。
ウラニーノや氷柱、sound schduleのコピーなんかをしていました。
改めてかんぶんのギターボーカルを見て思いました。
あぁ、やっぱりこの人にギターと歌が世界で一番好きだわ!
すべてが最高としか表現のしようがないです。他にもっとすごい人はいてもわたしにとっては最高です。
こんな人とやってるんだからキャスアラはかっこいいに決まってるじゃないか、なんて相変わらずメンバーバカですね(笑)
でもホントに、この広い世界の中で、たまたま同じ大学でたまたま同じ学部で、こんなにも最高のメンバーに出会ったなんて奇跡としか思えません。
ホントにホントにありがとう!
これで最後のドラムの子もホントに楽しそうで、すごく感動しました。
そんな風にいろいろ思いながら聞いていると、最後の曲になりました。
他の曲はあらかじめ何をするか聞いていたけど、最後の曲だけはこのときまで知りませんでした。
最後の曲はくるりの「東京」でした。
ここで、今、このときに、かんぶんの声でこの曲を聴くなんて思いもしませんでした。
この曲はわたしにとってすごくすごく思い出のある曲で、もういろんなものが溢れすぎて涙をこらえるだけで必死でした。
曲って不思議ですね。
聞くだけで、その曲を聴いていた頃のことを、その曲を聴いて思っていたことを、その曲に重ねていた自分を、一瞬にして思い出します。
心の奥底に閉じ込めていたはずなのに、一瞬にしてすべて色鮮やかによみがえってしまうのですね。
その匂い、その感触、あの日の風、いつかの笑顔、全部よみがえってしまうのですね。
いろいろ切なくもなりましたが、この曲が聴けてよかったです。
ライブの最後は笑顔で卒業生にさよなら、ありがとう、とみんなで拍手して、すごく幸せな気分になりました。
なんだかいろいろと考えさせらたライブでしたが、とても楽しかったです。
サークルにものすごい嫌悪感を抱いていた時期もありましたが、やっぱりいいサークルだったなぁ、と思います。
あのサークルに入らなかったらキャスアラはなかったんですもんね。
音楽をする楽しみ、いろんな人たちと音楽でつながることを最初に教えてくれたサークルには感謝しています。
みなさん、卒業されても新天地で頑張ってほしいです。
そしてわたしも過去ばかり振り返らず、踏み出す一歩を恐れずにいかなきゃいけないな、と思いました。
