どんなに言葉にできなくてもいい、届かなくてもいい、と言ってみても、伝えたいと思うとき、やっぱりそれは言葉にするくらいしかできなくて、それは届いてほしいと思うものです。
わたしは今日とても言いたいことがあってそれを一生懸命文章にしました。
でもそれを読み直してみたら、ちっとも言いたいことが伝わってないような気がして、それでも投げてしまったことがよかったのだろうか、なんて思っていました。
どうしたら、うまく伝えたいことは伝わるのでしょうか。
言葉が足りないからって曲にすれば伝わるなんて自信もないし、強く願う気持ちさえあれば伝わる、ともわたしは言い切れません。
こんなに生まれたときからずっと言葉の中で生きているのに、いまだにあやつれない言葉というのはホントに難しく不思議なものです。
「言葉より ぬくもりを」
そう書いたのは22歳のわたしです。
そのときのわたしはどんな言葉よりもそのぬくもりに救われていました。
どんな言葉よりも雄弁な沈黙は存在する。
それを知っていてもわたしは明日もここにあるものを言葉にしようと苦しんでみるのでしょうか。
