夢から覚めない日曜日はどうしてもこの湧き立つ気持ちを抑えきれなくてひとりで海まで走りに行きました。
なんだか今日はいつもよりずいぶん空は青くて、いつもよりずいぶん高い気がします。
なんだか今日はいつもよりずいぶん世界は広くて、どこまでも行けそうな気がします。
遠い街。
海を渡る風。
波の音。
心地よい孤独。
果てしないあこがれ。
抜けるような青空が沈み行く太陽に赤く染まるまで、ただそれをかみ締めていました。
いまこの気持ちを言葉にできなくても、いまこの気持ちが届かなくても、それでもいいんだよ。
すべては笑って許せる気がした日曜日の夕暮れでした。
