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本日、欧州議会選挙の投票日です。
私は、投票権がないので、関係ないって
言ったら、そうなんですが、こちらで生活
してる限りは、欧州議会で決まったことなどの
影響を受ける可能性があります。
投票日の2～3日前ぐらいに、A4サイズくらい
の封筒に、各政党のチラシと投票用紙が
送られてきます。
フランスは、32の政党や団体が立候補すると
ロベールさんが言ってました。
その中から、80人選ばれるそうです。
各政党の、得票率で決まるそうです。
パフォーマンス的に出る政党や団体とかも
あると言ってました。ポット出て、
その後消えていく政党・団体です。
32政党や団体のチラシと投票用紙は、
全部送られてきません。
弱小で、資金力のない政党や団体は、
チラシも投票用紙も、作ることができない
ので、送れません。
もちろん寄付とか募ってます。
やはり、資金力のある大きな政党は、
両方送られてきます。小さくても、
指示してる人が、それなりにいたら、
チラシだけ送ってきます。
投票用紙は、各政党のホームページから印刷
できます。
プリンターがない家は、誰かに頼むか、
印刷してくれるところとかに頼むか、
投票用紙送ってきた政党から選ぶかに
なるのかな。
私がすごく気になった政党
Animaliste党
（動物主義党）
裏面
写真の猫可愛い
そんな理由で投票してしまいそうだな
イケメンだからとか、人気があるとか
私みたいに考えて、実際投票してしまう人が
国を駄目にしてしまうな
2019年の選挙の時、22％の
支持を得たそうですよ。
オランダにもこんな政党あるみたいです。
予算の都合なのか、投票用紙はありません。
ホームページから印刷しないといけません。
動物主義党のWebsite.
どうでもよいが、貼っておきます。
グッズとか売ってるが、
デザインがイケてなかった
極右のZemmourのチラシ。
こちらの女性は、ルペンの姪です。
なぜか、Zemmourの方に所属してます。
ルペンとは、若干考えが違うのでしょう。
反移民は、共通してます。
裏面
こちらが投票用紙になります。
日本とは違いますね。
日本みたいに、討論番組もあります。
ロベールさんが推してるエコロジー政党は
出てなかったと憤慨してました。
おまけに、チラシも、投票用紙も、
送って来てません。
日本同様、弱小政党は、討論番組は
出れないんでしょうね。
町には、日本みたいに、選挙用の掲示板に
ポスターとかもはっていますが、チラシ同様
全部は、貼られてません。
大統領選挙の時も同じだが、
必ず、極右のポスターに
落書きとか、いたずらしてますね。
都合が悪い人たちがしてるのでしょう。
今回は、日本とは直接関係ない、
欧州議会の選挙の話しでした。
＜おまけ＞
私は、海外転出届出してるが、
日本に戻って、市役所で住民登録し直したら
3か月後にしか、投票できません。
武蔵野市だったか忘れたけど、外国人に
３ヶ月住んだら、投票権与えるとか言ってたの
聞いて驚いた。（結局、投票で却下になったが）
日本国籍持ってるのに、外国人と同じ扱いかよと
思いました。
本当に、どうしようもない議員がいるもんだと
開いた口がふさがりません。
そんな議員は、推しの国に海外移住して、
国籍取得し、そこで議員になって、その国の為に
働いた方が良い。
以上
