製薬会社と政治が一体となって秘密にしてきたこと


ニコ動の鹿先生の動画から

カリコ理論


ウリジンを1-メチルジュードウリジンに変換


なかなかこのmRNAワクチンていうのは実用化出来なかったんだけれども、最大の壁は、免疫の攻撃だった。

mRNAは体外から入れると、強い炎症が起きる。そこで免疫の攻撃を受けない別のRNAに目を付けた。免疫がRNAを侵入者と判別する「目印」を突き止め、その部位を換える方法で攻撃をすり抜けさせた。


ファイザー薬理試験の概要文


bnt162b2はすべてのウリジンが1-メチルジュードウリジンに置換されたmodRNAである。

この置換によりToll様受容体(TLR)7およびTLR8などの自然免疫センサーによるワクチンRNAの認識が低下し、自然免疫の影響が低下することで翻訳効率が増加する。

このようなmodRNAワクチンの接種により、Th1偏向性の抗原特異的濾胞性ヘルパーT細胞(Tfh)の発現が誘導され、胚中心B細胞が刺激されて増殖し、強力で持続的かつ高親和性の抗体反応がもたらされると考えられる。


制御性T細胞


免疫抑制細胞である制御性T細胞 (Treg) は、自己に対する免疫応答を回避する「免疫寛容」に重要な役割を果たす一方で、がん細胞の「免疫逃避」にも関与し抗腫瘍免疫応答を抑制します。ヒトでは主に胸腺からnaive Tregとして末梢に出て、抗原刺激によりeffctor Tregとなりますが腫瘍局所では末梢血に比べて

effctor Tregが多く、より活性化しています。Tregの免疫抑制機構として、TregのCTLA-4と抗原提示細胞 (APC) のCD80/CD86の結合によるAPC成熟の抑制、TregによるIL-2消費、抑制性サイトカイン (TGF-β、IL-10など) および細胞傷害性物質 (パーフォリン、グランザイムなど) 産生による細胞傷害性T細胞 (CTL) やCD4+ヘルパーT細胞の活性化抑制・破壊があげられます。

なお腫瘍へのTreg浸潤機構としては、腫瘍自体がTregを引き寄せてガードする「innate Treg infiltration」と、Tregの「炎症を抑制する」という役割から、CD8+T細胞などのエフェクター細胞が集積している腫瘍にTregが浸潤する「acquired Treg

infiltration」に分類されます。