カステラくんたちは、根室本線の東鹿越駅で代行バスから富良野･滝川方面の列車に乗り継ぎます。
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雪国の駅は、小さな駅でも入口の戸が二重だったり、ひさしが立派だったりします。
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駅舎には、落合などと同じく、「ありがとう!！東鹿越駅」が掲示されています。
この東鹿越駅は、北海道の屋根たる日高山脈の中にあります。
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廃線となると、料金などもいろいろと変更が出るんですね。
しかし、90km近い廃線区間に対して、受付は富良野と新得の2駅だけ。
仕方ないとは思うのですが…。
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時刻表と料金表も。
富良野と新得のまん中くらいになるんですかね。
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一足早く、1966年に廃止された鹿越駅の掲示もありました
根室本線の金山-東鹿越間は、1966年9月29日に金山ダム建設に合わせてルートが変更されて、駅の廃止や移転がありました。
さて、代行バスから列車への乗り継ぎは8分しかないので、急いでホームに向かいます。
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東鹿越駅のかわいい駅舎。
横に置いてある、雪かきのための機械がすごいです。
東京なんかから訪れると、ちょっとしたことまで面白いです
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ホームに上がります
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こちらが新得・帯広方面。
復旧はできなかったのかなぁ…
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さぁさ、急いでカステラくんたちを撮ってあげます
このキハ40形も、長く走ってきた働き者の気動車ですが、2025年3月で引退するそうです。
今年（2024年）はこれから、最後の春夏秋冬を走っていくんですね
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富良野方の出発信号機が「進行」になっています。
列車に乗り込みます
2024年3月5日 北海道南富良野町
Nikon Zfc + Nikkor Z DX 18-140/3.5-6.3 VR
