ベルギーでの日々 デュルビュイ | M.K.S Blog

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料理家・栗山真由美 ライフワークは料理と旅

 引き続き、アルデンヌ地方を旅しましょう。

”世界で1番小さな街”と呼ばれるデュルビュイ(Durbuy)をご紹介します。

 

本当に小さな街なのですが、観光地として有名なようで、街中がかわいらしく整えられています。

どこを切り取っても絵になる感じです。

 

行きやすい場所でもないけれど、日本のテレビ番組にも出たことがあり、各ガイドブックにも載っています。

そのせいか、観光でいらしている日本人、結構な数お見かけしました。

そういえば、案内所に日本との交流の展示があり、埼玉県の羽生市と姉妹都市だそうです。

 

 

可愛らしい街を練り歩いていると、行列のできてるお肉屋さんが。

ちなみにコロナウィルス前のことですので、ソーシャルディタンスによる行列ではありません 笑

 

前回のラロッシュと同じく、デュルビュイも山の幸、肉文化です。

パテやハム、数種類買いましたが、どれも美味しかったです。

BOUCHERIE BODSON のサイトはこちらです↓

https://www.boucheriebodson.be

 

ドアコレクション!と思ったけれど、窓も全体も素敵だったので、家ごと撮らせていただきました。

 

ウルト川にかかる橋から見上げるとデュルビュイ城が見えます。

 

自然にできた切り立った壁面と、水辺の風景を楽しめる庭園が広がっています。

 

デュルビュイが有名になった理由のひとつにこのレストランもあります。

2014年に当時の皇太子御夫妻、現天皇皇后が訪れ、お食事をされたそうです。

 

続く。