ポルトガル旅 リスボン 2018② | M.K.S Blog

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料理家・栗山真由美 ライフワークは料理と旅

ポルトガルの民謡と言われるファド、それを歌う人をファディスタと言います。

近年、日本では女性のファディスタは増加傾向にありますが、

男性のファディスタと言うと、第一人者は高柳卓さんになります。

昔から知っているポル仲間のお一人でも有ります。

そのTAKUさんのファド、なかなかタイミングが合わずにだいぶご無沙汰していました。

日本ではことごとく日程が合わない状態だったのですが・・・。

ちょうど同時期にリスボンにいることがわかり、連絡取り合うと、なんだか行けそう〜!と。

不思議なものです、東京はNGなのに、リスボンではGo!なんて。

お店はこちらです↓

Taberna Saudade

Takuさんのお友達のお店だそうです。

もう、一体どのぐらいぶりだろう〜?と感慨深く拝聴しました。

逆光でお顔が見れませんが、地元のギターラ達とのセッション。

TAKUさんのファドも、変わらず艶っぽく、ええ声を堪能させていただきました。

左側は日本でも演奏経験のある、Jose Duarte さん。

ファドはそもそも夜の音楽で、開始時間が遅かったのもあるのですが、終了時間はど深夜!

なんと、演奏を終えた、Joseさんが送ってくださり助かりました。

ファドを本場、ポルトガルで聴けるのは本当に幸せです。

 

唐突ですが、ポルトガル名物、ふかふかクロワッサン。

卵の国らしく、黄色くて柔らかいのです。

ポルトガルに来ると食べたくなるパンの1つです。