アレンテージョ地区のアライオロスに行ってきました。
8年ぶりでした。
宿はCasa Do Platanoというプチホテルのようなところにしました。
これが大当たり!
オーナー夫妻は美術系の勉強を外国でしていたそう。
アライオロスって、とても田舎なのですが、それを感じさせない洗練ぶりでした。
相方が英語圏で暮らす人だったので、ほぼ、英語で何でもスムーズでした。
(ま、私は話せないのですが 汗)
アライオロスといえば、手織り(手刺繍)のカーペットの街。
そこかしこで見られます。
各部屋テーマカラーが違うんですよ。
オフシーズンだったので、他の部屋も見せていただきましたが、どれも素敵でした!
私達は青の間(笑)。
夏なら、プールも入れそうですね。
朝はビュッフェスタイルで。
アレンテージョのハム類はおいしいですから、全種類を。
おかわり自由です。
左奥は手作りのトマトジャムとかぼちゃジャム。
果物のリキュールなどもあり、試飲できました。
全て購入可能。
アーモンドタルト。
こちらも手作り♡
夜ごはんは、ホテルから歩いて4分のRestaurante Alpendreへ。
アレンテージョの伝統料理レストランです。
とはいえ、それほど空腹ではなかったので、前菜とスープを。
生ハムははずせませんよ。
これは相方のソーセージと玉子のスープ(だったかな?)
ポルトガル料理っぽくないものばかりオーダーする相方でした(笑)
私はアレンテージョのスープと言えばコレという、『Açorda(アソールダ)』。
香菜たっぷりのにんにくスープで、パンとポーチドエッグが入るのが、基本形。
ポルトガル全土でいただけますが、アライオロスでは、上記に干しダラが入ります。
前回はポザータでこのスープをいただき、干しダラ入りに感激したものですが、このレストランではこんなにたっぷり。
おそらく、みんなでシェアする分量ですよね。
干しダラと玉子を皿に盛ったあと、スープをかけます。
コチラが完成形。
とーっても、美味しかったですが、途中でギブ。
黒豚自慢のレストランです。重厚。
画質が悪くて、油絵みたいになってるけど(笑)、月が低く大きく幻想的だったので、撮りました。
空気が澄んで、夜空がきれいでした。
帰り道は星を眺めながらの散歩となりました。