手をどこに置いてますか?
前で組む
後ろで組む
まっすぐ下ろす
人によって色々ですよね
![カナヘイ花](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/015.png)
これは自然な状態で無意識にしていることなので、普段手の置き場所を気にする人は少ないと思います。
ところが
芝居になると途端に「手の置き場所に困る」という現象がおきます
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/059.png)
これは特に、芝居を始めて間もない人に多く見られます
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/101.png)
意味もなくブラブラさせていたり
ずっと力を入れたまま握りしめていたり
何かと腕を組んだり。
手持ち無沙汰になってしまうんですね。
芝居の最中でも自然でいることが一番なのですが、
どうしても手が落ち着かないという方は、役の癖を作ってしまいましょう。
その役のキャラクターから連想する癖を手に作ってあげるのです。
大事なのは「意味がある行動をする」ことなので、
たとえ不自然な動きだったとしても、何かしらの裏付けがあるならOK
![カナヘイきらきら](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/016.png)
逆に目線1つ、手の動き1つに意味がついてしまうのが芝居。
役を構築する時には、そういったことも考えながら作っていくと
より深くより分かりやすく、役作りしていけます。
台詞の文字ばかり追わず、
体まるごと使った役作りをしてみましょう♪