すべてに意味がある | ミュージカル劇団Castalia〜練馬で活動!社会人のミュージカル劇団〜

ミュージカル劇団Castalia〜練馬で活動!社会人のミュージカル劇団〜

2010年に練馬を拠点として活動を開始したミュージカル劇団castaliaは社会人のための劇団です。

皆さんは、立って人と話す時
手をどこに置いてますか?





前で組む
後ろで組む
まっすぐ下ろす




人によって色々ですよねカナヘイ花





これは自然な状態で無意識にしていることなので、普段手の置き場所を気にする人は少ないと思います。





ところが
芝居になると途端に「手の置き場所に困る」という現象がおきますガーン


これは特に、芝居を始めて間もない人に多く見られますガーン





意味もなくブラブラさせていたり
ずっと力を入れたまま握りしめていたり
何かと腕を組んだり。




手持ち無沙汰になってしまうんですね。





芝居の最中でも自然でいることが一番なのですが、
どうしても手が落ち着かないという方は、役の癖を作ってしまいましょう。




その役のキャラクターから連想する癖を手に作ってあげるのです。





大事なのは「意味がある行動をする」ことなので、
たとえ不自然な動きだったとしても、何かしらの裏付けがあるならOKカナヘイきらきら





逆に目線1つ、手の動き1つに意味がついてしまうのが芝居。
役を構築する時には、そういったことも考えながら作っていくと
より深くより分かりやすく、役作りしていけます。




台詞の文字ばかり追わず、
体まるごと使った役作りをしてみましょう♪