今更ながらに観ました。
トム・クルーズ主演のミッションインポッシブル・ゴーストプロトコル。
なぜこのシリーズを今まで観なかったのか、不思議に思うくらい面白かったです。
ストーリーに、展開、ハラハラとスリリングな雰囲気もいい。
そこで、「007」のジェームズ・ボンドと比較をしてみることにしました。
まず、IMFのイーサン・ハント(トム・クルーズ)
アクションはもちろんのこと、
チームのリーダーとして、常に仲間とのチームワークを大切に、的確な指示を。
他の組織にも協力を依頼し、連携を強化するなどまとめ役としての能力が高い。
O型というのか、
他のメンバーとの協調性を持ちながら、独りよがりになることはなくミッションを進める秀逸な人物。
一方、007のジェームズ・ボンド(ボンドによっても人間性や人格が違うので、ダニエル・クレイグで。)
まずチームというよりはMI6の指令により主に「単独行動」。
命令を無視しては、捕獲することで情報を聞き出さないといけなかった重要な人物でさえ、感情的になり殺してしまう。
同じ国の特別警護部のボディーガードにさえ暴行を加えたりも。
上司を馬鹿にしている傾向もあり、
勝手に自宅に押し入ってはPCからデータを盗み、厳重注意を受けることも。
幼少期のトラウマ・孤児であることから人間不信。
美女と出会っては、すぐにベッドに誘ってしまう。
MI6のタナーにも、「まだわからないのか!早くしろ!!」など、感情的でえらそうになることも。
なお、ダニエル・クレイグのボンドに関しては、
ボンドがMI6に入りたて・・
・・という設定なので、
「毒が入ったマティーニに、気づかず飲んでしまう。」
「盗聴器を耳に入れたままなので、すぐに潜入しているエージェントであることがばれてしまう。」
「マティスにあらぬ疑いを掛け、勝手に"怪しいグレーなので引き続き尋問を・・"と。」
など、エージェントとしては未熟な面も描かれています。
組織から理解されず、
「SKYFALL」においては、イヴから誤射されるも、「死亡報告書」だけで済ませれ、
家を売り払われ、戻ったところで、
後に重要なポジションに就くマロリー議長からも、
(ニュアンスは違いますが)
「なぜ戻ってきた?死んだことにしておけば、この仕事から去ることもできたのに・・」
と。
つまり「ミッションインポッシブル」と「007」は
どちらも、テロなど反社会的犯罪を対策する組織・チームを描いた映画ではあるものの、
根本的なところが違い、それぞれに面白さがあります。
主役の人間性が違うと、ジャンルが同じであっても、こうも面白いのかと。
個人的にはジェームズ・ボンドのほうが好きです。
ひとり孤独に、組織からも嫌われ、それでも鉄の意志で任務に当たる姿勢は、本当に感動します。
それにしてもトム・クルーズは若い!!笑
現在50で、撮影当時は48歳くらい?ありえない。
SKYFALL撮影当時43歳くらいだった
クレイグと比較すると、もはや「小僧」に見えてしまう・・笑
それにしても、あちらの俳優の演技力は本当にすごい。
例えば「苦しんでいる演技」、「激しい格闘で呼吸が困難になっているシーン」など
あんなにも表情を崩し男前が台無しになるのに、平気でする。
日本の俳優にも見習ってもらいたい。
ダニエル・クレイグの場合は007で有名になった人物でもあるので、
すぐにアクション映画をすべて観ることができましたが、
トム・クルーズの場合は何から見ればいいのか・・笑
まずミッション・インポッシブルシリーズは見たいし「アウトロー」も見に行きたい。
いや~長々とすみません。本当に面白い映画でした。





