サロンのお客様から、体調不良キャンセルが入ったときの返信のコツ

サロンのお客様から、体調不良キャンセルが入ったときの返信のコツ

奥　武志です。

コンサルのメンバーさんから、こんな質問をいただきました。

本日、久々のご予約を頂いていたお客様から、今朝、ご連絡があって、昨夜から熱があり、マッサージに行きたかったが、急で申し訳ないのですが、今日はキャンセルしますとのことでした。

キャンセルは気にせず、ゆっくり休んで、早くお元気になってくださいと言う内容で、返信しました。

また、連絡しますと、あったので、また、お待ちしています的なことは入れませんでした。

またこの様な事があった時に、何に気を付けてお返事したら良いか、どんな返信が良いのか。

接客のプロの奥さんなら、何かあるのではないかと、聞いてみたくて、質問しました。

わりと良くあるシーンなので、ブログでもシェアしますね。

基本的な対応の流れは

１：まずは承ったことと、お大事になさってくださいをすぐ送る

２：２週間ほどしてから、LINEやお手紙などでフォローをする

１に関しては、このメンバーさんの対応で、問題はありません。

ただ、あえてもっと伝えるとしたら、こういう表現も良いかと思います。

お辛い中、とても丁寧にご連絡くださり、本当にありがとうございます。

「マッサージに行きたかった」とのことですので、お疲れなども溜まっていらっしゃったでしょうか。

体調が回復されてから、また遠慮なく、施術を受けにいらしてくださいね。

キャンセルのことは、どうかお気になさらず、ゆっくりお休みになってくださいね。早くお元気になられますように。

もし奥なら、こんな感じで返信しますね＾＾



ちょっとだけ、解説をすると。

＞お辛い中、とても丁寧にご連絡くださり、本当にありがとうございます。

この「お辛い中」は、お客様への共感の言葉になっています。

自分が辛いときに、辛い中こうしてくれて、、、と言われたら

「ああ、この人はわかってくれてるなあ。」

そう思いませんか？

＞「マッサージに行きたかった」とのことですので、お疲れなども溜まっていらっしゃったでしょうか

せっかく、行きたかった！と言ってくれていますから、触れた方が良いですね。

行きたかったということは、疲れが溜まっているか、どこかが不調か、いずれかです。

これもまた、書いておくと、共感の言葉になります。

＞体調が回復されてから、また遠慮なく、施術を受けにいらしてくださいね。

これは、お客様の気持ちを、読み取ると良いです。

キャンセルメールが丁寧
↓
このお客様は優しいタイプ
↓
申し訳ないと思っているかもしれない

だから、予約の入れ直しがしやすいように、こういう言葉は入れた方が良いのです。

こんな感じで、奥の人気サロン養成スクールや、プレミアムコンサルでは、やり取りまでアドバイスします。

毎日のように、メールやLINEの文章から、丁寧にお教えしていますよ♪

サロンのお客様から、体調不良キャンセルが入ったときに、やってみてくださいね！

もっと奥から直接、事細かに学びたい方は、こちらがオススメです。

Ａｓ　ｅｖｅｒ株式会社
代表取締役　奥　武志

一流ホテル直伝！お客様や周りの人の幸せを叶えて、売上がアップする“三方良し”の幸せ系マーケティング

サロンや教室、カウンセラーなど女性起業家で、月３０万〜３００万の自己最高売上を輩出中

・元パークハイアット東京ＶＩＰ担当
・著者／人気サロン養成スクール主催

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