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無連絡キャンセル、自己都合キャンセル、口約束キャンセルの対処法

こんにちは。奥 武志です。

個人サロンやお教室、カウンセラーなどで、ビジネスをやっている人にとって。

こういったキャンセルは、頭の痛い問題です。

1:申し込んだまま連絡がない(無連絡キャンセル)
2:自分勝手な理由の取り消し(自己都合キャンセル)
3:口頭で約束していたのに取りやめ(口約束キャンセル)


あなたは、経験ありますか?

どれもが、サービスを提供している側にとっては、ムゲにされた感覚を覚えますよね。

また、1人ビジネスでは、枠が限られているため、たった1人のキャンセルも、影響があります。

そこで、キャンセルに対する考え方を、今日はお話します。



まず、大前提です。

予約や申し込みは、言い換えれば約束です。

ですので、安易なキャンセルをする人は、「約束を守らない人」ということになります。

(ちなみに、口約束も法的には正式な申し込みです)

だから奥のコンサルでは、メンバーさんたちには、いつもこう伝えています。

「自分がお客さん側の時には、こういうことはしないようにね。相手への敬意を忘れずに!それがプロだよ。」

自分から信頼を落とす行為だから。



とはいえ、人間は、基本的にはほぼ全員が自己中です(笑)

自分が個人でサービスを提供している人でさえ、やっぱり自己都合キャンセルをします。

こういうことをやらない、一部の人にとっては、理解不能でしょうけれど、そういうものです。

その上で、大事なことがあると思っています。

自分はそういう約束破りをしない!と決めることと、相手が破った場合に、どう接するかは別問題。

場合によっては、イラッと来ることもあるでしょう。ムカつくケースもあるでしょう。

でも、そこで感情的に勢いに任せて、ズバズバ強気でぶった切るのは、プロとしてどうかな?と感じます。

もしかしたら、まだ口にできていない深い裏事情があるかもしれない。

もしかしたら、一時的に、精神的に参っていただけかもしれない。

もしかしたら、こちらにも非があるけど、それを言わずにいてくれたのかもしれない。

そこは、じっくり聞いてみないと、わからないですよね?

だから、いきなりゲームセットにしないで、ワンクッション置いてみる。

いきなりキャンセル料を請求しないで、事情を聞いてみる。もう少しだけ待ってみる。

そういうステップをまず入れることが、プロとしては重要な気がします。



そしてプラス。

去る者追わずをベースに持っておくと、気持ち的にもラクです。

それでもなお、極端に自己中過ぎる人、自分の事情ばかりこちらに主張して来るならば。

必要な範囲内で、毅然とした態度を取ることを、検討すれば良いわけです。

・自分がお客側の時は、約束破りをしない
・自分が提供者側の時は、冷静に対応する


真のプロフェッショナルは、この2つが両方できる人のことじゃないかな?と思います。

もちろん奥も、ムカついたことはあります。ビジネス的に、ダメージを受けたこともあります。

だから、気持ちはよくわかるのですが、いきなり強気に出て、良い結果が出たことは、ほぼありません。

逆ギレしてきた方さえいました(笑)

そういう失敗をしたことがあるからこそ、わかったのです。

冷静に対応することで、理解してくれて、またお客様になってくれる人もいることに。

だから、あなたも一緒に、こちらを目指しませんか?と提案したいのですね。

無連絡キャンセルや、自己都合キャンセル、口約束キャンセルは、よっぽどの事情を除いては、やめましょう。

無責任過ぎます。品格に傷が付きます。
 
しかし、それを「された」側の時には、

その対応を感情的にやるのではなく、品格を保ちましょう。


 
具体的な対処法は、コンサルやスクールメンバーさんには、個々にお教えします。
 
それ以外の方でも、困っている方がいれば、ランチ会などでも、遠慮なくご相談ください。
 
自分がお客さん側でも、サービス提供者側でも、品格のある人になりたいですよね。

最後に、、、

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