接客の仕事はスキルとメンタル、どちらが重要なのか？
おくです、こんにちは。
先日、こんな記事を書きました。↓↓↓
フィギアの羽生＆高橋選手が教えてくれたこと
それで、、、
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ガラスのハート
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と言われながら、
そこから成長して
世界選手権で優勝した王者、高橋選手。
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メンタルのコントロールが
できるようになってきました。
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全日本で完全優勝したあとに
こんな言葉を言っていた羽生選手。
どちらの選手も、「メンタル面」が大きなポイントになっていたとご紹介したのですが、
野球の大リーグで活躍するダルビッシュ投手は、こんなことを言っていました。
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野球にメンタルなんて関係ない。
技術が全ての世界。
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さて、やっぱりメンタルなんて関係ないのでしょうか？
これを見て、もしあなたが、
「やっぱりメンタルが一番なんだね！」
「いや、メンタルより技術でしょ？結局は」
の“どちらか”を選ぼうとしたら、これはちょっと危ないかもしれません。
ここには、ちょっとした落とし穴があります。
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ダルビッシュ投手の言葉をよく見直してみると、、、
「野球にメンタルなんて関係ない。技術が全ての世界」
これは一見、メンタルは重要ではない、と言っているように見えるのですが、
実際のところは、
メンタルより技術が全てだ！というメンタリティ（心のあり方）なんです。
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【参考】メンタリティ・心の状態（mentality）は、
メンタル・精神（mental）にityがついたものです。
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そう。この考え方自体が、すでにダルビッシュ投手を形成しているメンタリティなんですね。
ちょっとややこしいのですが、、、＾＾；
こう思っているのは、ダルビッシュ投手の「心」ですよね。
「技術を追求する」というのが今の自分が最も大切にするもの、というメンタリティを持っている！！
これが、今のダルビッシュ流なんです。
ダルビッシュ投手の場合は、「メンタルなんて関係ない」という「想い」そのものが自分を支えているあり方（メンタリティ）
ということなんですね。
（ご本人が気付いているかどうかはわかりませんが・・・）
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そしてこれは、スポーツだけに限らず、何をやるにしてもすごく大切で、接客という仕事をやるにしても、人生を生きていくにしても、
自分の内側にある「想い」「思想」「考え方」がしっかりと根付いていれば、自分らしく歩んでいけます。
ダルビッシュ投手の言っている「メンタルは関係ない」というのは、「心が強い弱いで左右される必要ない」という意味に近いと思います。
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それで、実際、ぼくが教えている「接客メンタリティ」というのも、
心が強いから良い、弱いからダメ前向きだから良い、後ろ向きだからダメというものではない。
もっとシンプルに、自分らしいあり方を知って、整理して、活かしていけば良いんです。
ということです。
なので、まだ軸が定まっていない「自分」や「他人」に対して「メンタル？そんなもん甘えでしょ」と言うのと、
「メンタルなんて関係ない。技術が全て」と心底言い切れるメンタリティを持っているダルビッシュ投手の言葉は、似ているようで、“全然”違うんです。
あなたの場合は、どうでしょうか？
「メンタル？内面？メンタリティ？そんなものは甘えでしかないんじゃない？」
と思い込んでいませんでしたか？（笑）
重要なので、もう一度言いますね。
「メンタルなんて関係ない」というのすらも「想い」そのものが自分を支えているあり方（メンタリティ）である。
だから、結果として、メンタル、メンタリティはどうあがいても切っても切り離せないものだし、
自分の「内面」を大切にしていくことは、接客をやっていても、人生でも、必ず必要になっていくんです。
すごくややこしいですが（笑）、たいせつな話なのでまだピンときていない方は、ぜひ、この記事を何度も読んでみてくださいね。
そして、知識を増やすことも、技術を磨くこともたいせつですが、その「土台」となるメンタリティは不可欠ですので、
自分の想いを大切にするということは、忘れないでください＾＾
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