チラシ配りで道行く人に「なんだろう?」と反応してもらえるコツとは?
こんにちは。
接客の悩みを力に変えるカウンセラー奥 武志です。
集客のために外でチラシ配りをする人は、今の時代はたくさんいますよね。
「割引券をお配りしてます」
「居酒屋さんいかがですかー」
「生ビール半額でーす」
誰もが似たようなセリフなので、「とりあえず適当に何件かもらっておこう」という人や、最初から来店する気持ちがある人にしか届きません。
だから、配っても配っても、一定の少ないお客様しか来店に繋がらず、そういうお客様の奪い合いをひたすら続けていくしかないんですね^^;
ですが、ちょっとした工夫で「ん?」と反応を上げることはできます。
ポイントは、隠しテーマを持って声をかけることです。
やみくもに薄いメッセージを大多数の人にするのではなく、道行く人の気持ちにグッとくるようにテーマを絞るといいんですね。
例えば、19:00過ぎの駅前でサラリーマン男性を呼び込むとします。
「仕事がやっと終わって疲れを取りたい方専用のスタミナ回復料理をご用意しました!しかもビールが全員1杯無料です^^」
仕事が終わったばかりでヘトヘトだからちょっと一杯楽しんでいきたいな、と思っているサラリーマン男性は、確実にグッとくるわけです(笑)
これはあくまでも一例ですが、漫然と声をかけても全員に薄っぺらくしか伝わらないけれど、テーマを持ったメッセージは共感する条件の人にはグッとくるということを覚えておくと、
結構さまざまな場面で役に立ちますよ^^
ちなみに、こういう声がけがなかなかうまくできない...と悩んでいた人が、あっさりとお客様に会員メンバー登録までしてもらったという喜びの声が、今朝届きました。
その人が結果を出せた秘密は、これで苦手意識がじわじわと減り始めているからなんです。
私、苦手なことばかりだからな~と思っているなら、
“得意”を伸ばして“苦手意識”を減らせば成果は必ず出るんですね。