お客様が頼みたくなる質問の仕方とは?
こんにちは。
接客の悩みを力に変えるカウンセラー奥 武志です。
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何にしようかなー?と悩んでいるお客様に、こんな声をかけたとします。
「こちらが今日のオススメです!シェフが試行錯誤を重ねてなんちゃらで...すごく美味しくて!すごいこだわって...」
こだわりを伝えたい気持ちは素晴らしいのですが、お客様はそもそも魚を食べたいのか?肉なのか?野菜なのか?
それがわからないまま、シェフの努力を押しつけても、お客様はビックリするだけです(笑)
お客様が本当に求めているのは、いまの気分にあうもので、一番美味しいものを食べることなんですね。
この場合、「どんなものがお好きですか?」という質問でもいいのですが、大の肉好きなら肉を、大の魚好きなら魚を最初からピックアップしているはずです。
どちらともない、という場合には、「何でも食べますね」と言われて終わってしまいますね^^;
そういう場合はどうするか?
例えば、
今日のランチは何を召し上がりましたか?
昼に魚を食べたならお肉料理に絞って提案してみる、パスタを食べたなら、炭水化物以外をオススメしてみる。
お客様はこれで、「そうですね!」と選択肢を絞る理由が見つかるんですね。
また、もし、お客様があるメニューが気になったけれど、注文を決められない場合は、食べたらどうなのか?をイメージしていただくのが最もわかりやすいです。
例えば、
こちらは召し上がるとトロけるので、あまりの柔らかさにニヤけますよ(笑)
悩んだお客様には、食べた瞬間をイメージで伝えると、「いいね!」とスパッと決まることもよくありますよ^^
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