親子の縁 | +。:.゜うららかなブログ。+。:.゜

親子の縁

HSの小冊子ザ・伝道に親子の縁のスピリチュアルな真実について書かれていたのでご紹介しますニコLOVE



宝石紫親子は約束して親子になる


「親は子を選べず、子も親を選べない」「親がこんなだから私は不幸になった」――。


親子の関係が薄くなったといわれる昨今、よく耳にする台詞です。


しかし、仏法真理では、「親子は偶然に親子になるのではなく、生まれる前に霊天上界で、親子の約束をして生まれてくる」、と説かれています。


「私は今回、こういう計画で人生修行をします。どうぞ、よろしくお願いします。」


そう両親にお願いしてから生まれてくる。


それが霊的な真実なのです。



宝石紫親子の縁ができるまで


では、人は、どのような縁で親子になるのでしょうか?


親子になる場合、過去世でも親子だったというケースが最も多く、全体の6、7割を占めています。


次に多いのが、友人、兄弟、仕事仲間の縁で親子になるというケースです。


このように、多くの場合、過去世で縁の合った者同士が、今世でも親子になっているのです。



宝石紫親子の葛藤も魂の学び


また、親子は立場が逆転して生まれてくることもあります。


たとえば、あなたの両親は、欠点だらけに見えるかもしれませんが、過去世では親子が逆転して、あなたのほうが親であったかもしれないのです。


そのときに、「あなたは完璧な親でしたか?」と問われたら、似たようなものだったかもしれません。


このように、転生輪廻という大きな視点を持てば、互いを理解し、許し合って、共に成長していくことができるのです。


親子は、「合わせ鏡」のようなものです。


相手の姿を見て学び合い磨き合い、人生修行を積んでいきましょう。




にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村




参考


コーヒー・ブレイク


親が子供を育てるなかには、一つの重大な教訓が潜んでいます。


それは何かといえば、「親は、子供のなかに、自分の分身、自分の似姿を見る」ということです。


それによって、親は、さまざまなことについて身につまされ、子供のときの自己を振り返って、自分の性格がどういうものなのかを知ることができます。


子は親の鏡であり、親は、子の姿を見るにつけ、自分自身のことが反省されなくてはならないのです。


また、親にとって、子供は、自分の叶えられなかった夢を叶えてくれる、とても大切な¨希望の木¨でもあります。


そのようにして、親子代々、連綿とロマンが語り継がれていくのです。