昨日は、旦那一族のお墓参りに行ってきました。

先日も、去年のお墓参りでの出来事をブログで愚痴ったのですが、
旦那は、高齢で足腰の弱っている義母の手をしっかり取ることをしなかった為、
義母がバランスを崩し
土間で足を傷めてしまう出来事が有りました。

そこで今年は、
義母が土間で転ばないようにと
私が踏み台を購入したのでした。

義母を迎えに行くと、
旦那は最初から「俺、知らね」な態度。

義母もそれを予感していたのか
私と手を繋いでヨロヨロと車に乗り込み
親戚宅に向かいました。
人見知りで恥ずかしがり屋な義母が
私と手を繋いで歩いたんです。
そうして親戚宅に着き、
私が踏み台を用意し、
義母の手と腰を支えると、
義母は高い土間を無事に上がることが出来ました! 

あぁ、
踏み台を買って良かった!

もちろん旦那は、
義母を支える事も
手をとる事も
踏み台を用意する事も
一切ありません。

普通なら一人が義母の手をとって
もう一人が踏み台を用意したらスムーズなんです。
でも旦那は何にもしないから
私が義母の手をとって玄関まで連れていき
急いで車に戻って踏み台を出して玄関まで走り
義母を支えて家に上がれるようにお手伝いをしたんです。

旦那は自分の鞄だけを持ってさっさと上がり込んでいます。

その後、義母の座りやすい椅子を探して用意したのも私、
義母へ料理を取り分けたのも私。

また、食べ物を運んだり、お茶を入れ直したり、果物を切って出したり、お皿を洗ったり、
全て私がやりました。

旦那はどっかりと腰をおろし、
動かぬこと山のごとし、です。

食事が済んで
「では、お墓参りに行きましょうか」となった時、
義母は、墓場までのわずか3~5分の道も辛いと言うので、義母抜きで墓参りする流れになったのですが
優しい親戚の男性が、
その僅かな距離を、車で義母を連れてきて下さり
義母も無事にお墓に手を合わせることが出来ました。

「本当にありがとうございます」と親戚に頭を下げる真横で
旦那は、まるで通りすがりの他人のような顔をして、空中をボーッと見ています。

ひょっとして
旦那は近い将来、義母が要介護状態になった時に関わりたくないから
わざと義母の介助を避けて
周りがやらざるを得ない状況にしているのでしょうか。

単に気付かずボーッとしているだけだとしても
あまりにも酷い。

私は、いざと言う時・ピンチの時に
知らん顔で助けてくれない旦那を知っています。

また、育児には一切関わらず逃げ回り、
抱っこも、荷物持ちさえもしてくれなかった前歴も有ります。

今年のお墓参りで
無責任で優しさの無い旦那の一面を改めて感じ
ますます旦那への不信感が強くなりました。