カッサフォルテ犬猫コラム -55ページ目

歯石4

このようにいろいろな厄介ごとの原因となる歯石とは何なのでしょう?
柔らかい歯垢にカルシウムが沈着して石のように固くなったものなのです。
歯垢も歯石も細菌の塊と言ってもいいぐらいにたくさんの細菌が住み着いています。
そんなものがずっとついていればいろんな不具合が起きるのも当然です。

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歯石3

眼の下が腫れるというのもよくある症状です。
上の奥歯に歯石が付いて歯槽膿漏を起こすと歯に沿って炎症が広がり、
上顎の骨の中にまで炎症を起こしてしまうのです。
腫れが大きくなって破裂し、血や膿が出ることも珍しくありません。
炎症を抑える治療で一旦はよくなりますが、
根本の原因である歯を何とかしない限り何回も繰り返します。
何回も繰り返した結果、皮膚が溶けてなくなり、
穴が開いたままになった子も見たことがあります。
 
本当にひどい例では下顎の骨が溶けてしまったり、
折れてしまった子を見たことがあります。
 
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歯石2

歯石が付いて歯肉炎を起こせば、当然痛みもあります。
固いものを食べられなくなったり、
前は上手に食べられていたのにポロポロこぼすようになったり。
口を触られるのを嫌がるとか、触ると怒るのも痛みが原因の場合があります。
もちろんそんなのに関係なく嫌がる子もいますが笑。
口の痛みが原因で不機嫌だったのか、
歯石を取って歯肉炎が治まったら全然怒らなくなったという子もいます。

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