カッサフォルテ犬猫コラム -54ページ目

歯石7

歯みがきが難しい場合は歯みがきガムという方法もあります。
しかし、何でも良いというわけではありません。
よくペットショップなどで売られている骨やひづめなどはお勧めできません。
歯の一番外側は骨よりも固いエナメル質という層で覆われていますが、
ワンちゃん・ネコちゃんのエナメル質の厚さは人間に比べると薄く、
固いものをかじると結構簡単に欠けたり割れたりしてしまいます。
かと言って柔らかすぎても意味がありません。
固すぎず、柔らかすぎず、できるだけ長い時間かじっていてくてる。
そういうガムが理想的です。

ガムをかまない、あるいはすぐ飲み込んでしまうという子には、
フードに混ぜることで歯石をつきにくくする薬などもあります。

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歯石6

いずれにせよ口を触って開けさせることができないとやれません。
話がそれますが口を触るトレーニングは非常に重要です。
歯みがきだけではなく、例えば薬を飲ませなければならない時にも役に立ちますし、
ワンちゃんの場合は上下関係をしっかりさせるという効果もあります。
逆いうと、口を触れるということはそれだけ信頼関係を築けているということでもあります。

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歯石5

柔らかい歯垢のうちは歯みがきで落とすことができます。
一番効果が高いのは何と言っても歯ブラシによるブラッシングです。
歯と歯肉の間(歯周ポケット)の中の歯垢を落とすために毛先の細い歯ブラシを使うのがいいでしょう。
歯肉を傷つけないために柔らかい歯ブラシを使ってあげてください。
ワンちゃん・ネコちゃん用の歯みがきペーストもあります。
ワンちゃん・ネコちゃんが喜ぶ味がついていて、
少しだけでも歯みがきを楽しいイベントにできるかもしれません。

歯ブラシまでは無理という場合は指に目の粗い布やガーゼを巻いてこすってあげるだけでも効果があります。
歯の表面だけではなく、歯の根元の歯肉をマッサージするような感覚でやるといいでしょう。

続きます。