カッサフォルテ犬猫コラム -112ページ目

今度はワンちゃんから

7月にネコちゃんに噛まれてSFTSに感染したというニュースがありましたが、
今回はワンちゃんから感染したというニュースです。

幸いなことにワンちゃんも男性も回復されているそうですが、
今回一番ショックなのは、
噛まれたのではなく、
病気になってしまったワンちゃんを看病しているうちに自分も感染してしまったという点です。
別のニュースでは、

徳島県は「発症した犬の唾液やふん便にウイルスが混ざっている可能性もあり、過剰な触れ合いは控えてほしい」と呼びかけている。

とありますが、病気で具合が悪い子を放っておけるわけがありませんよね。
対策としては人間と同様、ワンちゃん・ネコちゃんもマダニに噛まれないように予防するのが一番です。
人間の場合はマダニがいる環境では肌を露出しないこと、
ワンちゃん・ネコちゃんの場合はマダニの予防をしておくことです。
これからの季節はマダニの活動が活発になる季節でもあります。
お散歩コースに草むらがあったり、
山や川にお出かけになる予定がある子はぜひとも予防してあげてください。

健康診断

健康診断では血液検査ももちろん大事ですが、
まずは本人をしっかり診察することが一番重要です。
まずは元気や食欲は普段と変わらないか、
飼い主さんから見て気になるところはないか、
などをお聞きします(問診)。
私たちは病院での姿を短時間しか見られないので、
普段から見ている飼い主さんのお話は重要です。

よく見ること(視診)も大事です。
痩せすぎていないか?太っていないか?毛づやは?
口の中は?目は何ともないか?などなど。

聴診器を当てて胸やお腹の音を聴きます(聴診)。
心臓に雑音はないか?リズムはおかしくないか?
呼吸の音は?腸の運動は?

全身を触ること(触診)もとても大事です。
体の表面やお腹の中にしこりや腫れはないか?
触って痛がるところはないか?

どれも当たり前のことなのですが、
当たり前だからこそしっかりとやるよう心がけています。

秋の健康診断キャンペーンはじめました!

今年も秋の健康診断キャンペーン開始です!
今年は内容を大幅にリニューアルしました!

まず一つ目!
より細やかな健康診断ができるよう、
肝臓や腎臓などの機能を調べる血液生化学の項目を
昨年の7項目から倍以上の19項目に増やしました!

二つ目!
腎臓病を従来よりもずっと早く発見できる検査をご利用いただけます!
ワンちゃんは人間でも使われるシスタチンCの、
ネコちゃんは昨年もご紹介したSDMAの検査ができます。
これらを慢性腎臓病が増える7歳以上の子向けのシニアコースに組み込みました。
7歳以下の子でもオプションとしてご利用いただけます。

三つ目!
ワンちゃんの甲状腺機能低下症をより正確に診断できるFT4をご利用いただけます。

これだけいろいろと増やすとお値段も上がってしまうのですが、
今年は外部の検査所と協力することでかなりコストを抑えることができました。
ここに金額を載せることは法律上できませんが、
かなり頑張りました(笑)!

もちろん、血液を調べて「はい終わり」じゃありません。
視診、聴診、触診などもきっちりやりますよ。

血液検査は外部の検査所にお願いしますので、
結果は後日コメントをつけて郵送させていただきます。
もちろん、ご来院いただければきちんと説明もいたします!

普段よりもかなりお得なこの機会をぜひご利用ください!