【現場必見】もしも営業再開するなら | カスパーブログ=業界の中枢を経験したパチバカの遺言=

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コンチネンタルⅠ

 

究極の機能美‼

こんばんぬぁ、カスパーです(´ω`)ノ

 

自宅での自粛が続き、精神的に参っている方も多くいらっしゃると思いますが、もう少し頑張っていきましょう(*・ω・)9

 

さて、新潟県遊協から連休明けの営業に関する自粛解禁に関する通達が回り始めています。

 

そこで、もしも営業再開するとしたら、どこまで対策をする必要があるかを改めて考えてみたいと思います。

 

先にお話しした感染症法第34条程ではないにしても、今市民はパチンコに関する遠征に関して神経を尖らせています。下記はあくまでも私案ですのでご了承下さい。参考にしたいホールの方はご自由にお使い下さい。また既に実施している店舗の方は改めてご確認を。

 

➀入場制限について

1:駐車場入口制限→県外ナンバーの入場を事前に制限する第一次防波堤

2:入場口の制限→相乗り等で誤魔化した県外居住者の入店禁止などの措置を取る第二次防波堤的役割。免許証等現住所の証明が出来ない者の入店禁止(これはもう、但し書きにはっきり「来るな」と書いていい)

 

②入場時作業の徹底

1:➀-2に基づいて、入場口におけるマスク着用の確認

2:同、手指消毒の実施(再入場時も同様)

3:同、検温の実施(再入場時も同様)

4:可能であれば靴底の塵除去や消毒マットの設置

※このような消毒液をしみこませたスポンジマット。病院や倉庫とかで使っているのね。こんなのもまだ在庫はあるよ!
 
③遊技空間の清浄
1:換気の徹底(常時稼働)。可能なら換気能力の告知もしてOK。
2:吸排気能力を調整可能な店舗は吸気圧を高めたり、エアカーテンの使用による外気や入口からのウィルス侵入の防止
3:HEPAフィルターや水成二酸化塩素(これは効果の立証がまだではあるが)の設置による浄化及び消毒
4:もちろんトイレ内のジェットタオル稼働なんぞ厳禁
 
④ソーシャルディスタンスの確保
1:台間の区分け徹底(分煙ボードはフル活用、未設置店は透明シートによる各台の区別
2:店内稼働数を制限する意味合いでの遊技台間引き
3:休憩スペースの配置変更
4:場合により店内回遊数の制限(台数の1.x倍以上の入場者数を➀-2により制限)
 
まだまだありますが、とりあえずこれ位なら、各店レベルでも対応可能かと。特に忘れがちな靴底は、欧米とアジア圏での感染率の差の要因の一つかもと言われているので、これはまだ在庫があるから検討した方が良いと思いますよ。
 
店舗の方で何か相談があればTwitterでもアメブロメッセージでもお気軽に相談して下さいね。可能な限り返信したいと思います。
 
ワクチンが確立されるまで、これらの対応は長期で続くものと覚悟して、今までのユルさではまずいという認識にまずは立ちましょう。業界の存続の岐路、歴史の分岐点に今我々は立っています。今出来る事を最大限に、各々の立場の中で頑張りましょう。