演衆 やむなし 第五回公演 「とりあえず、ボレロ」
過去に共に舞台に立った女二人。
一人は地元に戻り写真館を継ぎ、一人は今だ、女優として舞台にたっている。
二人が守るために共闘したことも、いがみ合ったこともある男。
今は記憶を無くし、女優の元にいるのだが、ある日、女優が男を連れて写真館を訪れる所から話は始まる。
大人の舞台に色気を振り撒き、ぶつかり合い、温め合う。
ラストのダンスに気迫を込めた素敵な舞台でした。
思いがけず観劇できたことに感謝。
お嬢の参加している劇団の主催さんが行けなくなったからと、ticketを2枚譲ってくれることになり、急遽、観劇。
