アンヘレスからバスで１時間。マニラ市内に入る。
そして、市内を走り、３０分くらいで、終点に着き、降りる。バスターミナルじゃなく、空港の近くの道路で下ろされた。降りると、すぐに、怪しげなフィリピン人が寄ってきて、「車、車」と言ってくる。身なりが、かなりボロボロ。でも、車の鍵は持っている。そして、空港までは、３００ペソだと言う。「高すぎる！メータータクシー！」と、言うとすぐに引き下がり、そいつがタクシーを止め、おらたちの荷物をタクシーに入れる。また、チップか？と、思ったら、請求されず。いったい、あの人はなんだったんずら？？？
そう言えば、昔、とま次郎の友人がツアーでマニラに宿泊したとき、ホテルスタッフに行きのタクシーは安全だけど、帰りは（命の）保証がない！と言われたらしい。無事に帰還したずらが、マニラのタクシーもびびるずら（汗）。
タクシーは、初乗り４０ペソ。でも、３００ｍくらい走ると、もんげー勢いで、メーターが上がっていく。空港までは、１ｋｍで到着。７０ペソだった。
マニラ空港到着するやいなや、今度は、ポーターが現れ、おらたちの荷物をカートに乗せる。これは、もしや有料ポーターなのか？「フリー？」と、しつこく聞くと、去っていった。そして、次の客を捕まえ、カートに荷物乗せ、運んでいった。やはり、有料のようだ。
空港に入る前、荷物検査とボディチェック。しかし、とむ隊長必須アイテムの、電球がひっかかってしまい、荷物をあけさせられる。
警備員が、電球は危ない！とか言ってくるが、今まで、一度もひっかかったことないし、大丈夫や！と、いうと、没収されなかった。マニラ空港は、もんげーチェックが厳しいずら。