１３時にＨＯＴＥＬ ＨＡＮＡをチェックアウト。雨がひどいので、フライバスでも使おうかと思ったら、マニラ空港まで１人９００ペソもする。宿の車をチャーターすると、２８００ペソらしい。高すぎるので、バスで行くことにする。
大雨にて、ダウのバスターミナルまでは、宿の車で行こうとするが、現在、ドライバーが不在で、ほかの車を呼ぶと、３００ペソもするらしい。宿の車は、２５０ペソ。高すぎる！仕方がない、トライシクルで行くしかない。
外に出て、宿の警備員に、トライシクルを呼んでもらうが、通常はダウのバスターミナルまでは、１００ペソらしいが、荷物が多いので、２００ペソだといいやがる。車でも、２５０ペソなのに、アホか。そいつは、ぴしり、流しのトライシクルをつかまえる。最初は、１２０ペソと言われるが、１００ペソになる。
幸いなことに、雨も小降りになってきた。宿から、ダウのバスターミナルへトライシクルで行く。バスターミナルに到着すると、タクシードライバーが、マニラ空港まで１０００ペソ！と、言い寄ってくる。最安値、８００ペソ。安いが、安全性に問題があるか。おそらく、アンヘレスまで客を乗せて来て、戻る車なのだろうが、空乗せで帰るわけにもいかないので、安くしているのだろう。
ジョリビーでごはんを食べ、バスに乗り込む。その際、荷物をバスの下に入れてもらうが、その兄ちゃんが、バスに乗り込んできて、チップをよこせ！と、しつこくせまってくる。なんや、コイツ。バスの職員じゃなかったのか。ちょっと、荷物入れたくらいで、チップなんて。しかも、頼んでないし。しつこいので、５ペソやると去って行った。しまった。２ペソにしとけばよかった。荷物積んだだけで金とられたのフィリピンだけかもしれない。フィリピン、恐るべし。
アンヘレス～マニラ行きのバスは、１人１４１ペソ。乗り込んですぐ、１４：３０に発車する。客が１５人くらいしかおらず、がらあき状態である。立派なバスでなかなか快適だが、エアコンが効きすぎて、寒い。
途中、田園風景が見える。
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