2011年 6月11日 その2
セブパシフィックで、搭乗券をもらったずらが、搭乗時間23時10分のところ、こんなにトロトロとチェックインやってるずらに、
あろうことか、22時40分に早まっているずら!
急いで、出国審査へ。それほど人は並んでおらず、スムーズに出国できた。と、思いきや、あろうことにトム所長のデイバックに、長めのピンセットが知らぬ間に入っていた。
それはあかん!と、係員に言われる。
もんげーーーっ!!
なんで、ピンセットすらダメなんずら?このピンセットは、のどにお魚の骨が刺さったとき、使うのに、とても重宝していたずらに…。
トム所長の必須アイテムずら!これはどうしてもゆずれないずら!
まさか、ピンセットでハイジャックができると思っているんずらか?
ねばったが、どうしてもダメで、没収されてしまったずら。
そして、最後の難関が待っている。
セブパシフィックの手荷物は、1人7kgまでである。ここが、かなり厳しいらしい。
2人あわせて20kgくらいある。あと6kg減らさねばならんずら!
急いでトイレヘ向かい、手荷物を減らすべく、長袖、長ズボンを2枚重ね着し、さらに、スボンのポケットに文庫本を突っ込んで、挑む。
常夏の国で、かなり着膨れし超怪しい格好となる。
フライト20分前になった。汗だくで、搭乗口へ行く。
さあ、どうなるずら!?
…
もんげーっ!
こんなに必死で着膨れしたにも関わらず、荷物を計られることなく、あっさり通過してしまったずら。
ぜんぜん、厳しくなかったずらか…。
着膨れはいったいなんだったんずらか…。