さーて、予想通り、要望が一切ないにもかかわらず、なぜかブラックジャック必勝法を開始します。(笑)
ただーーーし!
とりあえずブラックジャックの記事が一つもないから今回だけ勝手に書いたのであって、この先は要望、つまり、コメントが無い限りは、絶対に書かない(と思う)ので、甘く見ないように。
こんなこと言ってるけど、どうせコメント無くても書くだろ、とかタカをくくって情報だけ盗もうとしているそこのアナタ、そういう考え違いはやめた方がいいよ、と言っておきます。
では、いよいよ本題。
まずは、ブラックジャックというゲームの説明です。
簡単に言うと、トランプのゲームの21ってやつです。
ディーラーとサシで勝負する場合、自分のボックスにチップを賭けたら、基本的には最初にディーラーと客に2枚ずつカードを配ります。
客のカードは2枚とも表を向けますが、ディーラーのカードのうち1枚は伏せて配り、これをホールカードといいます。つまり、客からは、自分のカード2枚とディーラーのカード1枚が見えているわけです。
それで、客はまずその配られたカードを見て、どうするか決めます。
役のルールですが、Aが1枚と、10~Kのカード(全て10点と数えます)が1枚来たのがブラックジャックと言って、最強の役です。これは一番強いだけでなく、ブラックジャックで勝つと、通常は1.5倍の配当が付きます。
その他の役は全て1倍の配当で、強い方から順に、21、20、19、18、17、それ以下(くず手)となります。
最初の2枚でブラックジャックではなかった場合、客はもう1枚カードを引くことができます。
例えば、Kと3だった場合、点数は13ですが、これはくず手なのでもう1枚引きたいところですが、仮にもう1枚引いたらそれが9だったとすると、合計22点になってしまって、これは21を超えたのでバーストと言って、ディーラーの点数に関係なく無条件で負けになってしまいます。
なので、自分の点数が12点以上になっている場合はもう1枚引くと次にバーストする可能性があるので、そこでもう1枚引くかどうかを真剣に考える必要があるわけです。
その時に引くかどうかを考える判断材料として、自分の点数と、見えているディーラーのカード(フェイスカードと言います)の関係性を考慮するわけです。
まあここでは、自分の点数が13で、ディーラーのフェイスカードがQだったとしましょう。
Qは10点で、この10点というのは、次にAが来たらブラックジャックですし、10~Kのいずれが来ても20点という強い役になりますから、かなり強いカードです。実際にはAの次に強いカードです。
また、ディーラーがバーストする率も低いフェイスカードですので、13点ではほぼ負けると考えます。
なので、自分が先にバーストしてしまうリスクを取ってでももう1枚引くべきなのです。
引いて、少なくとも17点、できれば絵札を出されても引き分けに持ち込める20点を狙いに行く必要がある、ということなのです。
で、引いたら、2が出て15になりました。さてどうしましょうか?
客はカードを引きたければ何枚でも引くことができます。
ただ、15というのはかなり危険な点数で、次に7以上を引いてしまえばバーストで無条件降伏です。
しかし、ここはそれでも引くべきなのです。
ディーラー10というのはそれくらい強いカードなので、半ばバーストは覚悟して、とにかく役を作りに行くしかないのです。
で、また引いたら、2でしたと。17です。
17は弱い役なので、まだ引きたいところですが、しかし、ここで考慮しなければならないもう一つの要因があり、17からもう1枚引く場合、バーストしないカードはA、2、3、4の4種類しかなく、9/13もの高確率でバーストしてしまうということです。
なのでここはステイ(引かない)します。
これで客は17点が確定しました。
次に、ディーラーがホールカードを表に向けます。
と、ここまで書いたところで、時間が来ましたので、次回ということにします。
続がぜひ読みたい、という方は、コメントをしましょうね。
それでは、さよなら、さよなら、さよなら。