AKB48の紅白歌合戦の出場が途切れ、
乃木坂46の主要メンバーが続々と卒業する中、
今後のアイドル界はどうなっていくのだろうか?
日向坂46
日向坂46が時代を築き上げるのではないか?という声もあるが、
実際には乃木坂のようになるには難しいであろう。
主力メンバーの小坂菜緒が2021年6月から休業状態にあることや
日向坂46は個の力があまりにも弱い。
BiSH
個の力が強いBiSHも2023年で解散を決めているため、期待はできず、
同グループの事務所であるWACKの他のアイドルグループは未だに育っておらず、
結成解散が頻繁に行われ、方向性は定まっていない。
ハロプロ
日本のアイドル史が
おニャン子クラブ→モー娘。→AKB48
となっているので
秋元康→つんく♂→秋元康→つんく♂?
という期待もあるため
ハロプロが再度ブレイクするという論理も成り立つが
今の業界全体を見渡すとなかなか難しいところだろう。
現在のハロプロが歌とダンスに力を入れているため
NiziUやTWICEといった朝鮮系アイドルグループと戦わなければならないが、
全く歯が立たないだろう。
アイドル戦国時代の終結
ネットの普及により、
趣味の細分化が進んでいる分、
日本のアイドルも細分化され始めており、
ファンが分散し
昔のような大きなムーブメントを起こすことはできなくなっている。
今後の「アイドル」は一般人ではなく、ヲタクを中心としたサブカルチャーとしての色が濃くなっていくだろう。
これでアイドル戦国時代は終結したのだ。
まとめ
今後の日本のトレンドはグループよりも個に向いていくだろう。
現に音楽業界は、星野源を皮切りに、米津玄師、あいみょん、藤井風、優里、Vaundyと
ムーブメントを起こしているのはソロアーティストばかりだ。
90年代から現代までムーブメントを牽引した多くのアーティストはバンドやダンサーを抱えたグループだったが、
それは保守的な日本ならではの動きだったのかもしれない。
多様化が進む現代ではフリーランスも続々と増え続け
個人の在り方にスポットが当たっている。
これはアイドルも例外ではなく
今はまだ少ないソロアイドルもあと5年もすれば
数多く現れるのではないだろうか…
P.S.
「アイドルDDお兄さん」はアイドルが好きですが、
このアイドルがTVに出ている日常はあと10年もすればなくなると思っています。
それぐらい今のトレンドの転換の速さは異常です。
オンラインカジノで稼いで、早いうちにアイドルをプロデュースしたいです。