母との最後の面会はそっけないものだった。リブログね。 | ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

(旧タイトル、NYと六本木ヒルズに住む経営者のひとりごと) 
ニューヨークと東京で会社を経営してます。 NYがベースで、年間10回以上、NYー東京間を往復しています。 アメリカ生活が30年以上になるので、日本にいると沢山の驚きがあります。そんな驚きを綴っています。

アメブロに2年前に記載したものが

リマインダーで出てきました。

 



自分で投稿を読んで泣けてきます。

 

まともな会話もできなくて、

この時が意識があって若干の会話ができた

母を見たのが、最後だったのです。

 

2023年1月27日数十年ぶりの雪の日、

姫路市にいました。

 

母が新型コロナ感染と言われて

駆けつけて行きましたが、 

面会禁止。 

 

ほんまにあの日本の新型コロナ感染対策は

ちんぽでしたね。 

 

1月26日、感染隔離期間後会いに行った時は

ビニール袋をわしらに被せられ

どこが感染防御服やねん。って

乞食みたいな様相で入院部屋につきました。

既に意識不明。 

 

感染当初は話すことができていたのに、

病院が患者が多すぎて、

施設に帰して、

施設で誤嚥性肺炎を誘発し、

また病院へ急遽入院。 

 

混沌の中、

入退院を繰り返し、

27日には帰らぬ人となりました。 

 

さようなら、

あの世で待っててね。

と呟きました。 

 

一言、まだ迎えに来るなよ。まだまだ

人生を楽しむからな。 って。 笑

 

 

母との思い出は、

この金髪になって母が

小生を認識できなかった時で終了です。

 

 

人は死んだら終わり。

 

過去の人です。 

 

生きている間に大切な人との思い出を

たくさん作っておきたいですね。 

 

過去には戻れません。 

 

会いたくても会えないのは

気が遠くなるほど辛いものです。 

 

あの子とも、あの人とも、

死んでなくても会えない人は、

自分の中で死んだのだと認識しましょう。 笑