何のしがらみも無くなった今だから、ニューヨークで仕事に専念できる。 | ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

(旧タイトル、NYと六本木ヒルズに住む経営者のひとりごと) 
ニューヨークと東京で会社を経営してます。 NYがベースで、年間10回以上、NYー東京間を往復しています。 アメリカ生活が30年以上になるので、日本にいると沢山の驚きがあります。そんな驚きを綴っています。

吉原包茎社長とランチ会食。

包茎社長は
いくつかの赤字会社をバリューアップして
売却して、債務から逃れている。

包茎社長と話すと、
色々なアイデアが浮かんでくる。 

結局は売上を上げるのが
やるべきソリューション。

会社を倒産させて逃げても
必ずそのツケを払うことになる。

都合の良いことは
都合の良いレベルにしかならない。

大企業の倒産は、
個人の責任を問われないけど、
中小企業がやると少なからずオーナーに
ダメージがある。

ストラテジーなしで
逃げ出しても、
だれも面倒なんてみてくれない。

無関心に見捨てられるのがオチだ。
それが個人企業のオーナーの修行である。

最近やたら忙しくなってきた。
神風が吹き始めたように思える。

過去数ヶ月間は、
嵐の前の静けさだったようだ。

ありがたい。


どうしよう、、、
来週から2週間、とんでもない良いことが
起きようとしている。

腰を据えて仕事ができるチャンスである。

両親は死んでいるから、
日本に『急に戻ってこい』と
引っ張られることはない。

今考えると、
小生がいなくても会社が回っていた時に
日本のしがらみを処理できた。

親に感謝。

当時会社で勤務してくれた従業員達に
感謝である。


何のしがらみもなく、
落ち着いてニューヨークで仕事ができる。

感無量であるなあ。