会社オーナーは雇用の機会とイキイキして働ける職場環境の提供が仕事。 | ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

(旧タイトル、NYと六本木ヒルズに住む経営者のひとりごと) 
ニューヨークと東京で会社を経営してます。 NYがベースで、年間10回以上、NYー東京間を往復しています。 アメリカ生活が30年以上になるので、日本にいると沢山の驚きがあります。そんな驚きを綴っています。

採用予定だった一名の採用をやめました。

今回は3度目の面接だったのですが、
弊社は小生が面接をした時に、即答で、
「はい是非お願いします。」
と言わない人は採用しません。 

今回の新卒は「よく考えます。」と言いました。 
さらに、「まだ面接をする企業があります。」
と言ったので、
よく考えてお返事ください。
と伝えましたが、
仮にやりたいですと返事があっても採用しません。

そんな人を雇ってもろくな仕事をしません。

迷いのある人は、
一時的に入社させても
すぐに諦めて辞めます。

金と労力の無駄です。 

やりたいと言って、採用したら、
仕事ができず、言い訳、言い返し、
都合の悪いことを隠蔽する人もいますが、、笑。 

人の採用は
狐と狸の騙し合いです。 

男女関係みたいものです、笑。 

インタービューとは、
インター 中を ビュー 覗く
訳ですが、一筋縄にはいかないですね。

数十年、採用面接して、
小生の会社で本当の意味で貢献してくれた人は、
数名です。 

採用して、ビザをスポンサーして、
ビザ取得のために弊社を使って
1−2年で転職して行った人も
数名いますしね笑。 

弊社を通して、
20名以上永住権を取得した人がいます。

そのうちパンデミックでの一斉解雇前に
弊社に残っていた人は秘書1名だけでした。 
最高にDedicate してくれた秘書でした。
日本に帰国しました。

最近は人に頼らず自分でやってしまった方が
楽ではないかとよく考えますが、
自分で実務をやってしまうと、
個人事業主であり、
自分の利益のためだけにやることになります。

今回別の人物の採用は決定しました。
彼女は8月に面接し労働許可を待っています。
やっと転職ができる許可が移民局から出たので、
近日中に弊社に入社します。 
昨日会合をして、本音で語ってくれましたが、
労働搾取している違法行為をしている
企業のマトモじゃない社長の元で
仕事をしています。 
最終スポンサーを変更することで
近日中に、
弊社に入社することになりました。 

雇用を作り出すことは社会貢献です。

弊社の給与体系は行動する人には
年間2千万円以上を稼げるチャンスがあります。
サラリーマンでありながら
高学歴、一流企業勤務のサラリーマンの
給与を軽く超えることができます。
年収700万ぐらいしか得たことのない人が
いきなり1500万円以上を稼ぐことが
可能です。 

弊社の名前を使って、仕事をして、
人生を変えることができるのです。

今の社員からは、人生が変わりました。
今まで10ドルレベルでケチっていたのに、
100ドルとかどうでもよくなりました。
とのコメントがあります。 

大手コンサルティング、金融会社で
死ぬほど働いている人もいますが、
かわいそうになります。 

そういう人たちは
弊社に入ったらそれ以上稼げるけど
大企業ブランドネームを好みます。  

弊社に卒業後入社予定で、結果、
Goldman, KPMG に入社した研
修インターンもいますが
頭が良い人は、
会社のブランド名に惹かれるようです。
他人からどう見られるかが重要なのです。

ゴールドマンにいるの。すごい。
という言葉を浴びせられる達成感が
たまらない訳です。 

それが普通のサラリーマンなのでしょう。

弊社に来る人は
高学歴でなくてもいいですが、
最低限
それなりの大学を卒業している人が
良さそうです。

なぜなら、接するお客様が
ニューヨークの場合、
東大、慶應、早稲田、阪大等の
有名大学卒の方が大半です。

そういう方々と対等に
話せるレベルを求められます。 

名もない大学卒の人を雇って、
ここ数年酷い目に遭いました笑。 

日本人でアメリカの大学だけを
出ている人は要注意です。

アイオア州の大学を卒業した新卒は
キーボードが打てなくて
タイプの練習をさせました。
ビジネス文書が書けなく改善しないため、
一年以上客先へのメールを添削し
ボタンを押すだけさせた人もいます。

最低限の学力が必要です笑。 

大学を卒業してるだけでは、
全く当てにならないことを
この年にして学びました。 
大学のレベルは重要でした。

採用の失敗です笑。 

今、ニューヨークで仕事を探している
日本人は55歳以上ばかり。 
ほとんどが使えません。 

駐在員配偶者の帯同ビザで働ける人が
増えて来てますが期限があるし、
弊社は人生を賭けるぐらいのコミットメントが
必要な責任のある仕事なので
駐在妻は子育て優先スタンスなので
無理です。 

大企業で、
サラリーマンの世界で成功するには、
高学歴が必須でしょう。

会社のオーナーは、
学歴がなくてもOKです。

適正な賃金を払う職場と
人がイキイキと活躍できる環境を
提供できる人であれば
学歴など問われません。

学歴が問われるのは
ホワイトカラーの会社勤務の場合です。 

サラリーマンの世界で
自分の能力を出せなかった
不良サラリーマンだったから、
小生は起業しました。 
大正解でした。 

今までに数多くの雇用を創出して来ました。 

来年はまともな社員達と共に
前進していけるような気がします。笑 
 

12月2日2023年 ブログ停止時期投稿。