逃亡犯罪者が隣に乗っててもわからない日本の国内線!? | ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

(旧タイトル、NYと六本木ヒルズに住む経営者のひとりごと) 
ニューヨークと東京で会社を経営してます。 NYがベースで、年間10回以上、NYー東京間を往復しています。 アメリカ生活が30年以上になるので、日本にいると沢山の驚きがあります。そんな驚きを綴っています。

新しい運転免許証が届きました。

免許証に身長は記載されていますが体重は記載なしです。小生は175センチです。 
(5‘9“ 、5フィート9インチです。)

個人データ盗難防止ケースまで付いてきました。

日本のように警察署に行く必要はありません。

今回は眼科医に最近行ったので、眼科医のライセンス番号と名前を入力して視力のチェックはOKです。

1年前に運転免許証を2020年10月から導入される空港新セキュリティーのためのenhanced 版に変更していました。これはアメリカ人しか持てません。

このバージョンがないと国内線もパスポートを持参しなければいけません。

日本人で永住権保持者はアメリカ国内線の移動でもパスポートを証明書として見せなければいけないということになりそうですね。たぶん!?

DMV department of motor vehicle 陸運局が運転免許証の管轄です。

日本のように警察署に行く必要はありません。

オンラインリニューアルでクレジットカードで払うだけで8年間有効の物が来ました。

日本の免許証がクレジットカードで購入できるのかどうかは知りませんが笑、日本の役所関係の手続きはアメリカの30年から40年前のやり方をしていますね。

日本で1番恐ろしいのは、未だに信じられないのですが、国内線の飛行機に乗るのに身分証明書を見せなくていいってことです。

要するに誰が乗ってるか全くわからないです。身代わりに誰かを乗せることもできます。

機内では、貴方のとなりに犯罪者が乗っているかもしれないです。

お年寄りが身分証明書を持ってないとか、未だに写真なしの健康保険証を身分証明書に使ってるっていうのが現実で恐ろしいですね。

日本の国内線もパスポート等の身分証明書を見せるべきです。

陰嚢をさらけ出した状態で睾丸をいつ蹴られてもおかしくないような物です。危険です。

他の国で身分証明書を出さずに国内線が乗れるところは知りません。もしかしたらあるのかもしれませんが。笑

多くの犠牲者が出ない限り変革は起きないってことですね。

変革にはなんらかの犠牲が伴います。