東京の人材コンサルタントの大手
アルファ陰嚢サーチの社長、
菊地堂金玉舐氏に教えてもらった
「人が罪悪感を感じず嘘をつく時」
小生の経営者仲間は仲間内で
嘘をつきません。
男に嘘をつく男は波紋です。
嘘も方便と言われるように、
世の中は嘘つきだらけです。
人材ビジネスは
警察官や裁判官と似ています。
親しくさせていただいている
京都府警の方が教えてくれました。
「皆さんのお仕事は誠実な方々と
接していらっしゃいますが、
警察官は嘘つきと犯罪者としか
接していません。」
確かに
警察官は「犯罪者と嘘つき」としか
接していません。
人材ビジネスもある意味
嘘つきと接しています。
職歴学歴等の履歴経歴の詐称は
(履歴書の8割は嘘です。)
日常茶飯事です。
他のケースで
人が何の悪気もなし
罪悪感もなしに
平気で嘘をつく時は、
転職時に、
オファーを受け取ってから
気が変わり、
仕事のオファーを断る時だそうです。
求職者の周りの何人もの親や
兄弟姉妹が理論上死にます。笑
身内の不幸、怪我、病気、転居で
仕事ができなくなったといいます。
究極の自分の利益のみを
追求するエゴが
マインドコントロールをして
何のギルティも感じずに、
自分の都合だけで考え、
人の行動を支配するのです。
企業側として、
究極のところそんな
自分のことしか考えない
嘘つきな人に
来てもらいたくないので
ちょうどいいのです。
人は嘘をつかないのが
理想的な社会のあり方です。
男も女もつがいになれば、
一生死ぬまで、一対一が
理想的な社会のあり方です。
犬は嘘をつきません。
しかし、
人のやる仕事に犬を
雇うわけにもいかないです。
人間社会に「犬のおまわりさん」
はいません。
実際の社会は嘘つきだらけです。
人材コンサルタントの重要な仕事の一つは、
「求職者の嘘をいかに見破り次の手を打つか」
だそうです。
自己利益の追求のためには、
人は嘘をつく動物だと認識しよう。