ニューヨークに住んでると色んなことがあります。
今朝、釣りに行く途中、鹿が飛び出して間に合わず、大きなダメージが車に起きました。
鹿やラクーンをひいた(ぶつけられた)のはこれで5回目ぐらいです。
釣りは断念。
幸いにもまだ走れる状態ですが、まずい。
ラジエーターから湯気が出ていますから、長距離は乗れません。
保険会社に連絡したので、明日以降にどのようなプロセスになるのかがわかります。
単車で衝突でなくてよかったです。
衝突の瞬間をご覧になりたい方はこのリンクをどうぞ。
早朝の走行は要注意ですね。
とは言っても、リンクをご覧になってもわかると思いますが、これは避けようがないです。
動画をダッシュボードカメラ撮ってましたので、証拠になります。
ダッシュボードカメラは必要ですね。
トータルダメージ額はわかりませんが、1000ドルの免責があるのと、レンタカー代20%が必要です。
フロント部分全部交換となりそうで、新品になるのでついてます。
今回の教訓ですが、
おかしなことは想像しないこと。
先週の新幹線の衝突自殺事件の画像をネットで見てしまい、車に乗る時に、「そういえば、ここ10年以上鹿をひいてないな。」と思い、想像してしまった直後に、現実になりました。
嫌な予感がしていたので、いつもだったらもっと飛ばしていたのが、制限速度以下で走っていました。そのおかげでダメージはこの程度で済みました。
修行を呼び込んじゃいましたね。
まず、
なんで、わしの車の前に飛び出すねん。
この損害をどうしてくれるねん。
釣りに行けんかったやんけ。
と思います。
ここでは鹿に対しての感情は省きます。
動物愛護系の人がかわいそうと言ったら、
「どうやって避けるねん。」
「鹿は1000ドル払ってくれへんがな。あんた払ってくれるんけ。」と言います。
そして、次に、
1、人でなくてよかった。
2、牛でなくてよかった。 牛だったら大破して危なかった。
3、エルクでなくてよかった。 エルクのツノが刺さったら死にまっせ。
4、車だから、修理すれば済む。
5、金で解決できてよかった。
そして最後に、
ああ、ついてる!
となるのです。
最初から、ついてるって思える人はいませんよ。
順番があるのです。