誰の紹介かは、一生つきまとう。 | ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

(旧タイトル、NYと六本木ヒルズに住む経営者のひとりごと) 
ニューヨークと東京で会社を経営してます。 NYがベースで、年間10回以上、NYー東京間を往復しています。 アメリカ生活が30年以上になるので、日本にいると沢山の驚きがあります。そんな驚きを綴っています。

ニューヨークで数十年前に発足された邦人の集うノンプロフィットの会、ニューヨーク印籠友の会(仮名)のランチョンセミナーに参加しました。

 

会員になってはいるものも、数年に一度しか参加しないので、会に来られている方はほとんど知りません。

 

または覚えていません。

 

会の代表をしていらっしゃるサバンナ竜宮城さんはボランティアで数十年前からいらっしゃり、ニューヨークの歴史を最もご存じです。

 

小生はサバンナ竜宮城さんに会いたいから、ランチョンのタイミングが出張スケジュールに合えば参加します。

 

 

 

 

 

 

このニューヨーク印籠友の会には、詐欺みたいなことをしている日本人達は出入り禁止です。

 

詐欺師はすぐにはわかりせんが、しばらくして判断力のある大人がわかってくると、追い出されます。

 

その土地で、商売ができなくなります。

 

顔出しできなくなります。 

 

詐欺師の特徴は知らない土地に行って新しい人を騙し続けます。

 

詐欺師はマイグレーションのプロです。

 

 

ニューヨーク印籠友の会には、ニューヨーク在住の経営者の方が多く、駐在員はほとんどいません。プロフェッショナルなオキュペーション持った人や大金持ちの人が多いです。

 

高度の判断力を必要とするプロフェッショナルやお金持ちは、詐欺師を見抜きます。

 

詐欺師はこのニューヨーク印籠友の会には長く出入りは出来ません。

 

詐欺師には息がつまる環境だからです。 

 

つまり少々、重い雰囲気がする真面目な会です。 

 

小生ですら、最も若い部類に入るぐらいです。 

 

ランチョンの内容は弊社の取引先である法昌院蹴鞠コーポレーションの日光仮面さんが日本語の侘び寂びについて語りました。

 

サバンナ竜宮城さんがテーブルの席を「ここに座ったら。」と言って、数名の方をご紹介してくれました。

 

席の周りにいらした方は皆在米期間が長期に渡る素敵な方々ばかりでした。

 

小生は、学生時代の期間を入れると在米31年です。 

 

32年目に突入しています。 

 

まだ尻が青いです笑。

 

ざっと見て、参加者の平均年齢は、60代後半です。 

 

サバンナ竜宮城さんが100名近い方の前で小生の紹介をしてくれました。 

 

 

「熊五郎さん、いいお顔しているわねえ。」

どこの誰とは言わずに、名前だけですが、後で数名に声をかけられることになりました。 

 

 

 

サバンナ竜宮城さんの紹介なので、誰とお話をしてもスムーズに話が行きます。 

 

 

サバンナ竜宮城さんが帰りに、ある女性に小生を紹介した時のお言葉がありがたいことに、

 

「熊五郎さんは、お金持ちよ。」 でした。 

 

 

実際、今は小生はお金持ちではありません。 

 

お金持ち願望ではありますが笑。そういう印象でありがたいです笑。

 

ランチョン後に、ある女性が話しかけてくれました。

 

 

「熊五郎さんですよね。熊五郎さんは覚えていらっしゃらないと思いますが、90年代前半に私のところに営業に来られたのですよ。金鯱鉾会社にいた猫瓦蛸壺ノ宮です。はっきりと覚えています。 いつかお会いできるのではないかとこの日を待っていました。」 

 

「あの頃、サラリーマンやってた時代ですね。覚えていていただきありがとうございます。」

 

と昔話に花が咲きました。

 

正直、全く覚えていませんが、女性の方の記憶に刻み込まれた小生のイメージは30年を隔てて現実となりました。 

 

 

 

出会いとは、出て、会う、と書く様に、自宅とオフィスの間だけの移動であれば人に全く会いません。

 

 

 

さらに、ニューヨーク印籠友の会の司会のサバンナ竜宮城さんにご紹介いただいたので、箔が付来ます。 

 

 

 

小生はアメブロは変な経営者を装っていますが、

 

誠実な商売をニューヨークでやっているので、多くの方に支えられ現在の弊社があります。 

 

 

過去にブログに何度も書いていますが、

 

 

誰の紹介? 

 

は、一生付きまといます。 

 

 

 

どこで、誰と、どのように会ったかの事実は一生変わりません。 

 

 

詐欺師の開催している会に行くと詐欺師系の方が集まっています。

 

 

同じような人が集まるのです。

 

 Birds of a feather flock together.

 

類は友を呼ぶ。 という句も有名です。

 

別名で、波動とも呼びます。 

 

同じ波動でないと共鳴しません。 

 

 

 

チンピラの友達はチンピラです。

 

チンピラの友達に警察官はいません。 

 

 

浮浪者の友達は浮浪者です。

 

浮浪者の友達に政治家はいません。 

 

 

チンカスの友達はチンカスです。

 

チンカスの友達に裁判官はいません。 

 

 

経営者の友達は経営者です。 

 

経営者の友達に生活保護受給者はいません。 

 

 

モモンガの友達はモモンガです。 

 

モモンガの友達にコヨーテはいません。 

 

 

 

京の酵素浴や京都木原病院に行くのにも、

 

誰の紹介というのは、ずっと付きまといます。 

 

 

一見さんで行くのか、信頼されている人の紹介で行くのかで、その後の待遇、対応が変わります。 

 

 

なぜなら、

 

相手は、

 

紹介者のイメージであなたを見ています。 

 

紹介者のフィルターを通して見ています。

 

紹介者の信用であなたに会っています。 

 

 

 

京の酵素浴に紹介が希望でしたら、個別にフェイスブックでご連絡ください。 

 

 

頚椎の問題、手足の先の痺れ、首の痛みがある方で京都木原病院への診察をご希望の方は個別に、Facebookもしくは上述のメールでご連絡ください。 

 

 

 

ここまで読んでいただいただけできっと変な方ではないと推測するからです。 

 

 

これらのご紹介で一切の金銭はいただいておりません。ボランティアです。