自分は大丈夫と過信していたのです。
診断結果は、後縦靱帯骨化症でした。
国の指定している難病です。
高血圧の問題があり手術がすぐに出来ず、
降圧剤を服用して血圧をコントロールしました。
ご本人は自覚症状はないと思ってましたが、
時々、身体が動かなくなったそうです。
診察を受ける十分な自覚症状だったのですが、
自分だけは大丈夫だ。と思われていました。
鯱鉾金宝海氏と木原先生と会食の時の会話です。
「いやー先生。見つけてもらって助かりましたよ。時々身体が動かなくなってましたがなんともないと思ってました。ワハハ。」
「鯱鉾金宝海さん、画像を見てわかったように通常なら15ミリ程ある神経細胞があと2ミリまで来てますよ。歩いているだけでも不思議です。一部脊髄損傷も起きてますし非常に危険な状態です。早く血圧を下げてください。」
つまり、今、鯱鉾金宝海さんの身体は切れかけの2ミリの神経細胞にて支えられています。
朝起きて、全身麻痺になっていてもおかしくない状態です。
「先生、頼むから僕の手術が終わるまで元気でいて下さいね。」
「ほら、言ったでしょ! みんな患者さん同じこと言うんです。自分の手術が終わるまでは頼みますよ。って。」
会食の席で、大爆笑!
親しい知り合いの医師に手術をしてもらうのも面白い状況です。
後縦靱帯骨化症は、国の指定する難病で非常に危険度の高い手術です。
どこの医師にも断られて来た患者のケースを数多くこなして来たドクターでも出来たら避けたいケースかもしれません。
木原先生に聞きました。
「今までに8000人近い方を救って来られて、鯱鉾金宝海さんはどのレベルですか。 また、今までにどのケースが一番難しかったですか。」
「鯱鉾さんのケースは最も難しいケースです。一番となるとスーパードクターズの中に出ていた86歳のケースでしたね。」
どこの医者にも、様子を見ましょう。と言われ、放置され取り返しがつかなくなったケースが良くあると言われます。
木原先生は、多くの医師の友人達に言われます。
「難しいケースを受けて失敗したらどうするんだ。 おまけに保険内診療で、お前はバカだ。 そこまで名医としての地位名声を築き上げたのだったら医師人生をかけてやらなくても、無難なケースだけやっておけばいいのに。枕まで作って患者を減らして商売上がったりや。どうするの?(これはジョークで)」
「しかし、僕がやらないと誰がやるんですか。多くの医者に断られ行くところをなくやって来た方を誰が救うのですか。」と答えるのです。
鯱鉾氏に関しても、相当酷い症状らしく、一例でも失敗したら医師としても地位名声が吹っ飛ぶのを承知で手術をされるのです。
鯱鉾氏は、高齢だし様子を見ましょうと言えば済むところを患者の人生のために、医師人生をかけて取り掛かっていらっしゃいます。
こういう患者とのやり取りを直接見ているから、小生は木原先生の一人でも多くの首、背骨、腰の病気で悩んでいる方々に解決策を提供し、頸椎矯正枕の浸透で予防を呼びかけるミッションのお手伝いボランティアをしているのです。
患者は、医師に命を預けます。
一部に不正を働く医師や楽をして儲けようとする医師もいます。
多くの医師は、全医師人生をかけて取り組んでいます。
木原先生から鯱鉾さんと同じような具体的なケースを伺いました。
危険な状態で放置され、間に合わず身体が麻痺した方々も多く存在します。
「実際、鯱鉾金宝海さんと同じケースで手術にくる寸前で間に合わず、朝起きたら麻痺して動けなくなり手遅れになった有名人もいます。」
プライベートジェットで来るはずが、ちょっとのタイミングで間に合わず、全身麻痺麻痺状態生活になったのです。
首から下が麻痺した場合、意識はあります。
いくらお金持ちでも健康を伴わない金持ちは、お金でやれることがあっても出来なくて生殺しです。
糞尿すら自分でできなくなります。陰部の快楽も消えます。交接はできなくなります。
頚椎の病は、それだけではなかなか死ねません。
世話をする人々の時間と労力がかかります。
誰かがはりつけ状態で世話をする必要があります。
ここ3ヶ月ぐらいでも数名の知人が木原先生の手術を受け、救っていただきました。
彼らはついています。
ソリューションがないまま悩み続けている人々がほとんどなのです。
手術を受けると決断して、キャンセルする人もいます。
他の医者の失敗談をまた聞きで聞いてビビります。
やらない方がいい言い訳を考え始めます。
それもその人の人生です。
本当に困るのは介護をしなければいけなくなる家族です。
小生は人の不安を扇ぐつもりは一切ありません。
小生は他の医者の手術で酷い目にあって苦しんでいる人を知っています。
と同時になんの後遺症もなく人生を取り戻した知人達を知っています。
小生は無償のボランティアですから、
患者が手術を受けても受けなくても、痛くも痒くもないです。
鯱鉾さんを見て思いましたが、頚椎だけでなく健康体でいることの重要さを多くの方が軽視しています。
小生は薬は何も飲まず身体のデータは完璧です。
8年前から健康維持のためにサプリメントおたくになっています。
その結果、血液検査他の健康診断の結果、なんの問題もありません。
サプリメントも千差万別です。
何がいいかは、選ぶことができる目、見る目が必要です。
京の酵素浴に毎日通える人は健康サプリメント摂取の必要はないでしょう。
栗林オーナーは毎日大酒を飲んでいます。
健康そのものです。
世間のほとんどの方は毎日京の酵素浴に通えません。
自分の健康は自分でしか守れません。
寒い夜中に放尿や脱糞がしたくてたまらなくても、目を覚まして、
あなたのために放尿や脱糞をしてくれる人はいません。
健康管理は自分にしかできません。
健康と思っている人は、健康に興味はありません。
健康と思って何もしていない人ほど、崩れると落ちるところまで落ちます。
いずれ朽ちる命です。
健康維持に意識しましょう。
小生は、木原俊壱ドクターの京都木原病院の関係者ではありません。また、紹介料宣伝料等一切いただいていません。医療関係者でもありません。誰からも金も何ももらってる訳ではないし、Conflict of interest はありませんので、真実、事実を暴露し続けます。
ご意見のある方はフェイスブックで小生に直接メッセージをください。 お待ちしています。
より健全な医療プラクティスが行われるように、微力ながら、医学界の不思議を追求して行きます。
京都木原病院は、自由診療のクリニックとは違います。
健康保険対応の医療法人です。
連絡は、直接、病院にしてください。
京都木原病院
以下の住所は昔のです。めんどくさいからアップデートしません。
京都市南区西九条南小路町7番地 075-661-6022
診察予約は長期間の待ちになっているようです。予約のコツを知りたい方は、メッセージを添えて、フェイスブックでフレンドリクエストを送ってください。
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