今回のフライトで、なんと前回ニューヨークから成田行きのファースト担当だったCA がまたもや担当。
どこかでお会いしましたね。 というところから。この前1Aに座っていらっしゃいましたね。と覚えていただいてました。
ファーストに最初に乗ったのは、1998年ごろ。以来、ファーストクラスの待遇に慣れてしまうと、ビジネスクラスに乗れなくなりました。
当時の弊社は儲かり始めた頃で、給与としてとれば50%近くの税金がとられます。税金で取られるぐらいなら、100%経費処理できるものは何かと調べた結果、ホテル代と飛行機代が代表的なものでした。
食事をしても、アメリカでは50%しか経費処理できないのです。
最初はA社のファーストクラスに乗っていましたが、少々、気になることがあり、2004年に、J社に変えました。 一言でいうと相性が合わなかったのかも(笑)。
よく考えると、2004年からJ社に乗り始め、昨年で累積100万マイル以上乗ったのだから、飛んでますわな。
2008年のリーマンクライシス以降、ビジネスクラスも乗るようになった。しかし、ビジネスクラスに乗るたびに悔しくなります。 そして、左の世界(ファースト)に戻るぞと誓う。
小生にとっての機内での時間は、Contemplate する時間。ライフスタイルを見直す時間。
といいながら、これから寝ますがね(笑)。
以下は、ファーストクラスってどんなところなんですかと、また最近聞かれたのでその方向けに書いてます。
小生のブログはグーグル検索で、
ファーストクラス 乗り方
ファーストクラス 経営者
ファーストクラス ニューヨーク
六本木ヒルズ 経営者
ニューヨーク 経営者
で、リストのトップに出てくるらしく、多くの方々にチェックしていただき、多くの方々に反発をくらい(笑)、少人数の方に読者になっていただいてます。
乗り方を過去に詳しく書いたものは、以下です。
http://ameblo.jp/cashflowmgmt/entry-11317890947.html
過去のフライトエピソードをご覧になりたい方はこちらです。
http://ameblo.jp/cashflowmgmt/theme-10058453993.html
もし一流のサービスを体験したかったら、国際線のヨーロッパか北米線のファーストに乗るべきです。もし一流のサービスを体験したかったら、国際線のヨーロッパか北米線のファーストに乗るべきです。
今回のフライトも快適で、気が付きすぎぐらい気がつく方が担当してくれてるので、快適そのものです。
出発前のアナウンスをする時に着替えをしていて、厠から出たら、アナウンスしているCAしかいなかったら、途中でアナウンスをやめて着替えを受け取るというようなファーストカスタマー最優先。というスタンス。
小生の知り合いでも、いつもファーストに乗っている人もいると思いますが、顧客がみたらどう思うか、株主がみたらどう思うか。などのしがらみで、言わない ひとが多いです。
また、ファーストクラスに乗る人は、高齢者が多いので、フェイスブックもしていないし、していても、仕方がわからないから投稿しないというのもありますwww
上場している会社の社長がかわいそうに思えます。
小生の会社は、100%自己資金でスタートして、誰の金も入ってないので、口出しするひともいません。
新規事業では沢山の優秀な経営者のビジネスパートナー達がいますがお互い資本金は出すことはありません。
小生にとっては、共同出資ほど面倒くさいものはありません。
入ってから、機内着に着替えて、あとは到着寸前まで、パジャマの世界です。
今日のフライトはアングロサクソン系アメリカ人ばかりです。前に白髪の邦人が一人。
自由な時間、自由なお金、場所の自由。
好きな時に好きなだけ、好きなことをする。 そんなライフスタイルを継続するには、お金が必要です。
できるかできないかでなく、やるかやらないかだけ。
人生は一回だけ。
ある人は言った。
あの世も相当楽しいらしい。
なぜ。
戻ってきたひとがいないから。
行ったことが記憶にないのでわからないから、あの世に楽しみを残しておくより、この世で楽しみたいですな。
ありがたきしあわせ。
さて、寝よっと