記憶があるうちに、会いたい人には会いたいと言おう。  | ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

(旧タイトル、NYと六本木ヒルズに住む経営者のひとりごと) 
ニューヨークと東京で会社を経営してます。 NYがベースで、年間10回以上、NYー東京間を往復しています。 アメリカ生活が30年以上になるので、日本にいると沢山の驚きがあります。そんな驚きを綴っています。

2015年11月17日、フェイスブックにに記載したものを編集して投稿します。2014年8月から3年間はフェイスブックのみに投稿。アメブロ断筆宣言時代にご興味のある方は、パナシェ熊五郎のフェイスブックにメッセージ添えてフレンドリクエストを送ってください。


姫路市の東本願寺大谷派善福寺の僧侶と来月の父親の一周忌について打ち合わせをした時に知った事実がある。

郵便局に勤めていた同級生、面識は全くないが、小学生の頃一緒の学校に行っていた尻玉熊之助氏が今年の4月に死去。さらにその奥さんも3ヶ月後に死去。 尻玉熊之助氏は二人の学生である子供を残してこの世を去った。 職場で倒れてそのまま死亡したらしい。 善福寺の僧侶の兄は6年前に車にひかれて殺された事故もあった。50歳を超える頃から死んでいく人が増える。  

ウエェスタンワールドでは、65歳までに人の3分の1は死ぬと言われている。 

実際に、知り合いでも死ぬ人達が増えて来た。 

リタイアメントプランを貯めてももらえずに貯めるだけ貯めて死んでいくのである。それを見越してリタイアメントプランはあるのかもしれない。 

過去に記載したことがあるが、人は50歳前後で一度死ぬ。死に目に遭うのだ。
そして、現在の科学、医学の力で、よみがえる。 

アルツハイマー、認知症、頚椎の病気は、人生50年時代であれば発症する前に死んでいたから問題にはならなかった。 

身体が何ともない人なら、大怪我をしたり、会社が倒産したり、個人の自己破産を
ファイルしたりする。

人はかなり高い確率でいつか死ぬ。笑

死んだ人に会おうと思っても会えない。

人の出会いは偶然ではないと思う。

出会いは、関係の入り口だ。

出会いがあっても、関係になる人は限られる。

一夜の契り交接だけでは関係にならない。 少なくとも3回は交接する必要がある笑。

関係にはいろいろある。

親子関係、友達関係、兄弟関係、上司部下関係、先輩後輩関係、師匠弟子関係、女王様奴隷関係、正室側室関係、恋愛関係、奥様家政婦関係、本妻側室関係、愛人関係、犬猫関係、親戚関係、などなど。

この世で、接している人たちの数なんてたかが知れてる。

あの世で会っても仕方ない。 

あの世で会えるかどうかもわからない。 

嫌な人と我慢して接している必要はない。

時間は限られている。

金持ちにも貧乏人にも、平等に、いちにち24時間しかない。

ビジネスのタイミングは同じチャンスは一度しかない。 

時を味方にして展開すると自分の実力以上の結果が出せる。

時をレバレッジにして、かまそう! というのがオリジナルではあるが、

認知症が深刻になってしまうと、会っても相手は認識しない。 

記憶が飛んだら、死んでいるのと同じである。 


記憶があるうちに、会いたい人に会っておこう。