政策が及ぼす具体的影響 | ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

(旧タイトル、NYと六本木ヒルズに住む経営者のひとりごと) 
ニューヨークと東京で会社を経営してます。 NYがベースで、年間10回以上、NYー東京間を往復しています。 アメリカ生活が30年以上になるので、日本にいると沢山の驚きがあります。そんな驚きを綴っています。

政策が及ぼす具体的影響 → 経営者は逃げる。

携帯で修正したら、幅がおかしくなってしまいましたが、修正に時間かかるので修正しません。見苦しくてすみません。

オバマのHeath Care reform は人を採用したくなくなる政策だ。





経済上意味をなさないので、従業員に対する福利厚生をカットせざるを得なかった。





政策を変えることが出来ないから、経営者はダメージをミニマムにするために行動するしかない。








経営者的立場からみると、





庶民が庶民のためのリーダーを選んで庶民のためになると思ったら、大間違いだ。 





企業が人を雇いたいという気持ちを削ぐ政策は、結局、社会的弱者とも言える従業員側に





仕打ちが返ってくる。





結果的に福利厚生をカットしたり、人員カットのため解雇せざるを得なくなる。 








昨日、連邦政府から雇用保険の不足分の数千ドルのチャージが来た。 





雇用保険の負担は、アメリカでは従業員はほぼゼロだ。 





雇用保険のシステムをabuse する従業員がいるから、企業は雇用に慎重になる。








企業にとって人を採用したらメリットがあるような政策をつくらない限り、この悪循環は続く。








経済学者は、無責任なことばかり言っては民の不安を煽る。 





円高で60円になると言った輩が沢山いて、広告費や印税を稼いだ連中がいる。





経済学者はある種のテロリストではないかと思う。  





経済学者と呼ばれる職種は、無責任なことを言っても罰せられないラッキーな仕事である。 








誰でもわかる過去のことは、語っても、将来どうなるかを厳密に当てた経済学者はいない。また、いてもいなくてもどうでもいい。 





人は過去で学習するし、同じ間違いを起こさない確率が高いから、将来は誰にもわからんからだ。 








人々は不安なことを聞くのが好きなので、喜んで雑誌や書籍を買いあさる。








結局、空は落ちて来ない。 








チキンリトルは、ドングリが落ちて来たのを見て、空(そら)が落ちて来たと言った。





空(そら)は変わらない。





変わっていくのは、人の心だけ。 








メディアに惑わされてはいけない。 





何も起きない社会だと、メディアはメシを食って行けないからだ。








政策に対してループホールが必ずどこかにある。 








流れに従って、トランスフォームしていこう。