ドアの閉め方と放尿の多様性 | ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

(旧タイトル、NYと六本木ヒルズに住む経営者のひとりごと) 
ニューヨークと東京で会社を経営してます。 NYがベースで、年間10回以上、NYー東京間を往復しています。 アメリカ生活が30年以上になるので、日本にいると沢山の驚きがあります。そんな驚きを綴っています。

Rated - Rです。

機内トピック

大変ばかばかしく、下品な日記なので、素通りしていただいて結構です。 
アホらしくなったら読むのをやめてくださいね。 



NYから東京へ移動する際、
快適な環境かどうかは、機内に入った瞬間にある程度察することができる。


飛び立ってから数十分後に機内の厠(トイレ)に入った。 昭和初期産まれの人なら、「ご不浄」というのを知っていても何の徳にはならないが。

ドアを開け、便座を開けると、

誰かが放尿をして便器の上には小便がこびりついて濡れていた。

これはよくある事だ。 

プラス陰毛がついていることがよくあるのは周知の事実だろう。

自分の放尿で便座を汚す場合もあろうかと思うので、

いつものようにトイレットペーパーを数回手に巻き付けて、

束にした状態でシンクの横において

放尿をすませ、その束で便器についた前人のたれ残した小便を拭い取って、便器にトイレットペーパーを捨て、流した。 

通常、男性は立ったまま放尿をする動物であるが、放尿を立ったままの状態ですると、仮に尿が一筋の弧を描き便器にはいったとしても、回りにシブキが飛ぶのは当然想定できるのは常識の範疇にはいる。 

狭い飛行機内の便所はシブキが飛び蒸発すると悪臭を放つ。

日系のエアラインのビジネス、ファーストクラスで小便の悪臭が漂っていたことはないが、アメリカ系のエアラインでは、機材も古く掃除にも限界がある可能性もあるが、独特の鼻をつく臭いがする事が多いのは否めない。 

男性が立ち小便をする習慣があることが変わらない限り、エアライン内でのトイレの汚れが軽減されることはないだろう。 毎月東京NYを往復しているが、小生の前に入った人で、いままでに一度だけ、便器の小便がワイプオフされていたことがあるぐらいである。 

アテンダントが掃除をした時に便器についた小便を拭い取って出て来るのはあまりない。 それはアテンダントが女性が多いからだろうか。

トイレットペーパーを使い、単純に便器を拭うだけで後に入る人が気持ちよく便器を利用できるというものなのに、99%の男性は自分の小便すら拭わない。

小生は自分がやったと思われるのもイヤではあるが、光った小便が便器についたまま放置して出て行く自分がイヤなのである。 誰も見てなくても神様は見ている。 いや次にはいる人は必ず見る。  

女性は便座をあげることがないだろうから、その便座の下の便器の小便の付着状況を見た事がないかも知れない。 

便器の上層部だけにあるだけではなく、液体である以上便器の外側にも時間の経過と共に垂れていく。 となると、便座に座る場合はズボンやスカートに便器の外側が触れる事も想定できる。 

小便がついたからといって感染病にかかるわけじゃないから、そこまで神経質になって考える必要もないが、事実的なバックグランドから検証すると、
便器の回りの壁もシブキが飛散しているから、手を触れるのは危険である。 

便器に小便をタレてそのまま放置していく男性の責任問題が問われてもいいように思える。 


西洋式便器での男子の放尿には、三つの仕方があります。
1、座ってする。 シブキがかからないし掃除の手間が省ける。家庭ではお薦め。 

2、便器にむかって、腰をかがめながら、シブキを最小限に抑え、便器の奥にターゲットを定めする。

3、気にせず、立ったまま(?)でする。→ 一本ではなく数本のストリームになる可能性もあるので、便器や回りの壁にシブキを最大に拡散する。 


ドアの閉め方と似てます。 3つ方法がある。 
1、ドアノブを回して、ドアを完全に閉めてから、ドアノブをリリースします。 → 音がしない。

2、ドアノブを気にせず、ドアを閉めます。 → バチンというドアノブがスナップバックする音と同時にドアがドアフレームに当る音がする。 こういう人は歩く時の靴の音が大きいのが特徴です。 

3、猫と一緒で、ドアを閉めたつもりが、閉められない人がいる。  




あなたはどれでしょう?



とここまで書いて、だんだんとアホらしくなってきたので、これで止めます。