休暇の考え方 | ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

(旧タイトル、NYと六本木ヒルズに住む経営者のひとりごと) 
ニューヨークと東京で会社を経営してます。 NYがベースで、年間10回以上、NYー東京間を往復しています。 アメリカ生活が30年以上になるので、日本にいると沢山の驚きがあります。そんな驚きを綴っています。

アメリカの従業員はどんな状況であっても、休暇は100%とる。 
弊社は3週間の休暇が祝祭日以外にあるから、一ヶ月社員がいないことになる。 

日本でサラリーマンをしている人はいつ聞いても、休暇が取れない。とれる雰囲気でないと、嘆いている。 ほんとに有給休暇をとらないからびっくりする。 従業員にとっての楽しみは休暇だろうと思うのに不思議だ。 

病気になっても、倒れても会社は助けてくれないのに忠誠心がすごい。  

外を知らないのはある意味いいのかもね。 
自分の身は自分で守らないといけないと教育される国とはちゃうのかな。 

人生一回しかないのに、やりたいことやろうよ。

少なくとも自分はそう考えて行動してきた。 考えの上に、人の行動があるから、しかしその考えのもとになる世界を知らなかったら、考えることもないから、しかたないか。