高級ホテルの定義 | ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

(旧タイトル、NYと六本木ヒルズに住む経営者のひとりごと) 
ニューヨークと東京で会社を経営してます。 NYがベースで、年間10回以上、NYー東京間を往復しています。 アメリカ生活が30年以上になるので、日本にいると沢山の驚きがあります。そんな驚きを綴っています。

高級ホテルの定義



高級というのは、その人によって考え方が異なり、一流のホテルのサービスに慣れている私にとっては、ここ、アトランティスロイヤルタワーのレベルは、日本のビジネスホテルと同じぐらいです。それよりか劣っているかも知れません。 


この島で最も高級なサービスを予約したつもりですが、タオルの質からして、バハマなのです。 


ホテルのみかけは良いです。


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中国や韓国の高級ホテルを思い出します。 


上海のグランドハイアットも、良かったですが、水はけが悪いとかあちこち作りが安っぽかったです。  



コンラッドも安っぽいです。 

どこかケチってます。 


汐留のコンラッドも、スリッパを持ち帰らないで下さいと、室内のスリッパに張り紙を貼付けています。 


そういうところがチープなのです。 今はどうなってるのかはわかりませんが、半年前に宿泊した時にはスリッパに、紙切れが付いてありました。


同じスリッパを回してるのかと逆に疑います。 ホテルで捨てるより、環境のためにも、持って帰りたい宿泊客がいれば、持って帰らせたら、喜んで一年ぐらいは利用されてスリッパのためにいいと思います。


年間に30日位コンラッドに泊っていた頃、これは逆に安っぽくなりますよと、従業員に伝えたら、お客さんに、「スリッパを持ち帰るというのは、時代遅れだから止めてください。」というの教育をするということらしいとトップの考えを教えてくれました。


その従業員もおかしいとは思っていたみたいです。 


宿泊客を教育するという考え方なんて、傲慢です。 



見せかけだけ一流というのは、張りぼて式 と呼びます。 


張りぼて式のホテルは、外から見ると非常に豪華に見えるのですが、中の一つ一つを見ると、質が悪いのです。 



張りぼて式を脱しましょう。 

ペタしてね


続く