オーストラリア 気ままに人間観察 -9ページ目

オーストラリア 気ままに人間観察

気の向くままにオーストラリアに来てしまい、日本に戻れなくなった体たらくな私が、のんびりしたオーストラリアを勝手ながら語らせていただきます。

毎年立てる新年の抱負であるが、生まれてこのかたやり遂げたことなど一度もない。

懲りずにまた今日新たな抱負を掲げる。それがこのブログである。三日坊主で名を馳せた私が、なぜまたブログという継続的に続けていかなければならないものを選んだかというと…お洒落だから。

というのが一番の理由だが、オーストラリアに来豪して、既に1年半。なんの刺激もなく体たらくに過ごしていることに飽きたからだ。毎日目にするおもろい人や出来事を記して行くことで、死ぬ直前にでも、ブログ本でも出してやろうかという野望を胸に今日から始める。

まぁ、飽きるまで書き記して行くことにしよう。

そんなことを書いた後に早速ではあるが、今日の出来事。

シドニーの電車は時々大掛かりな工事を行う。指定された区間内は電車は動かず出勤ラッシュ時などごった返した人でてんやわんやである。しかしながら、その区間内は無料バスが運行されるのでそこまで焦ることはないのだが、今日の運転手さんがとてつもなく強烈なおばちゃんだったのだ。

乗り込む人ひとりひとりにとても丁寧に挨拶するおばちゃんであったが、出発の合図と共に、

「よっしゃー行くか!!!!」と意気込むと同時にエンスト。
「心配ないさー!!!」と仕切り直しからのエンスト。

不安ばかりがこみ上げてくる朝のスタートであった。

おばちゃんの奇行は止まらず、右折しようとして何故だか走行中に乗車口あけちゃう!

そしてなかなかの遅さの安全運転にスーツ姿のおっちゃんからのクレームが相次ぎ最終的には「レバーが上がらんのじゃーい!」と逆ギレ。

それを見兼ねたおっさんが運転席の隣で助けに入り「もうちょいクラッチ踏めや!」と初歩的なアドバイスをしたところすんなり動くレバー!に乗客皆がポカーンであった。

教習所時代クラッチ操作には相当苦しみ決して人を乗せてマニュアル車は運転せんと誓った者としてはおばさんの初心者ながらのも、大勢を乗せた勇気に感服してしまった。

さらに挙句には道わからず乗客に聞く始末であった。

そうこうしている間にやっとのこさたどり着いたバス停を目の前にして、一斉に立ち出す乗客に、「バスが止まるまでは座ってて!!」と乗客の安全確保はプロ級!乗客第一な態度は100点満点である。

降り際一人一人に良い1日をと伝えるおばさんとガン無視のお客の温度差は笑えたが、

朝からおもろいもん見せていただきありがとうと気持ちも込めて良い1日を!と返したのだが、この国は経験さえあれば仕事は手に入れることはできる。このおばさんはなんの経験がありバス運転手になれたのかは不明である。