同じ国籍が集まると起こってしまうことがある。
そのお国の言葉でしか話さないということだ。
その国籍の人しかいない空間であったりならまだ良い。
しかしながら、ホームパーティであったり、
多国籍でどこかへ遊びに出掛けたりした時だ。
英語で上手く説明できない時に、日本語を使ってしまうことはある。
それは仕方のないことだと割り切るしかないのだが、
グループの中に多国籍の方1人に対して、他が其の人の知らない言語で
会話を繰り広げるのは如何なものなのかと最近考えるようになった。
一緒に暮らしている日本人のシェアメイトに、この様な事も踏まえ、
リビングルームではなるべく英語で会話しようと提案されたばかりということもあり、
今日電車の中で見かけた集団のことが頭から離れなかった。
向かい合う形で6人掛けの席に、アジアの女性5人対して白人男性1人という
集団だったのだが、白人男性は会話に入れずキョロキョロするばかりで、
完全に蚊帳の外であった。他の5人はそんなことお構いなしに 大爆笑。
時たま一緒に笑いあってるようには見えたのだが、
知らない言語で盛り上がられても、ボケもツッコミも何もできんし、
もし自分のことを言われてたりしてたもんなら不快極まりない。
彼女らにそんな気持ちは無かったにしろ、やはり蚊帳の外は
寂しいものである。親しき中にも礼儀ありというように、
一緒に行動を共にするなら、相手に敬意を払い全員が理解できる
英語で話すことが唯一の解決方法だと思う。
なんて1人真面目に考えていたのだが、ある駅に着いた時、
白人男性を残し、他五人は下車していった。
どゆことかと困惑していると、私の視線が気になったのか、
その男性が状況を説明してくれた。
大学で中国語を勉強していた、リスニング力をつけるため
盗み聞きしていたとのこと…
何の関わりもない他人と合席しとったんかい!?
なんや!!??あんたのこと心配してた自分がアホみたいやないかい!!
あと出てった女5人も一体感だすなや!!
と内心毒吐きつつも、今回の事が起こらないように、
周りの子らと付き合っていこうと思ったのであった。
